MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

SEX and the PACHISLOT2

2018-07-10 23:27:55 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の1本は9日深夜枠でチャンネルNECOでOAされた
「セクシースロッターズ 梨奈・唯・詩織 」 と言うTVOA邦題でしたが
TVOAタイトルが示すように木下柚花、吉原麻貴、由愛可奈の
それぞれ社会人となっても学生時代からの親友であった3人組の女たちの恋の行方を追った作品

だいたいこういったOVではパチンコ、パチスロ、麻雀とかの作品では
クライマックスではそれぞれパチンコ、パチスロ、麻雀での勝負がメインプロットってのが
相場なんですが、なんだろうなこのドラマ
一応3人娘の共通の趣味と言うか、フラストレーションの発散と言うことでして

実は3人の恋の鞘当てをメインプロットにしており
なんとパチスロでの勝負の全く無いドラマと言うことで
エロチックシーンとしては木下柚花さんメインとして、同じAV女優さんの由愛可奈さんでさえ全く脱いでないと言うことで
エロチック作品としては一応の合格最低点はあげられますが

パチスロドラマのOVとしてはイケメンバーテンダーとの出会いと
木下柚花さんの真面目一筋のお見合い相手がギャンブルダメよって言うのに
吉原麻貴さんがパチスロに誘って彼をものにすると言う手管に使われるだけで
なんだろうなシノップスのメインとなるのは
女たちの恋模様に彩りを付け足してるだけという

ある意味タイトルをいただいた米国ドラマのシノップスによりちかづけた作品となっていたんですね
いやある意味男このシノップスだと3人がイケメンさんををかけて
スリット勝負って言うのは先読みし過ぎだったようですが
こういう視聴者をスカすプロットもある意味あり得なくも無いのですが
劇的なクライマックスが皆無ですから

木下柚花たった一人の裸を見るだけのドラマでしかなく
男運の悪さを強調していくだけのドラマでしかなかった
それほど今回のAV女優さんたちに思い入れも感じないこちとらはただただ由愛可奈さんの
初々しい拙い演技とメラニンの濃い木下柚花さんの乳頭だけが見所にはならんし

さて3も見ないといけない血液型の性格が悔やまれるんですけども・・・

2011年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
貝原クリス亮脚本・監督作品
出演:木下柚花、吉原麻貴、由愛可奈、吉本輝海、西村真、竹本泰志
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エターナル

2018-07-10 18:14:42 | 韓国映画
イ・ビョンホンのジャケットの惹句に吊られ韓国映画ならはずれは無いだろうと
レンタルしてきましたが
この映画ってネタバレさせないと
ある意味なにも語れないって言うのは・・・
出来るだけネタバレなしでいきたいとは思うのですが

ネタバレ嫌いな方はこれ以降スルーしていただければ幸いです




「エターナル」って言う邦題で気づくべきでしたが・・・
なだよね惹句の
映画史に残る衝撃のラスト
イ・ビョンホンのラブサスペンス

完全に詐欺ですよねぇ
途中でラストの衝撃読めちゃうし・・・
ラブサスペンスでも何でもない、ただの中年おっさんの
かみさんに対する単なる焼きもちでしかないんだけども
自分じゃただヤキモキしてるだけでなにも出来ない

そうなんですよね、かみさんと息子をオーストラリアに留学させられるほどの収入のある證券マン
格差社会である韓国においてはある意味勝ち組の主人公でしたが
実際には自分の会社が倒産し・・・韓国特有なんでしょうか
もう人身御供みたいに一般の負債者からなじられ罵倒される立場に・・・
エリートって言うのはこういう立場には精神的に弱者になっちゃうんですね

韓国は冬になったばかりでしょうか
精神的に堪えられなくなった主人公妻子のいるオーストラリアへ・・・
尋ね訪ねた先で彼が見たのは妻がオーストラリア人の男性と親しげに抱擁を
それから彼のオーストラリアの放浪が・・・
そんな中で韓国から来た若い姉ちゃんと知り合うのです
さらに妻と情を交わしてる男性の妻は病院でcoma状態なんですが
主人公と会話するし

妻の家の近所の老婆とは会話するのですが彼女もなんだか生きてるんだか死んでるんだか
病院に入院した息子とチョビッと会話するものの
彼はどこにでも行けるんですが誰も彼には気づかない
韓国からきたお姉ちゃんは騙されて殺されており
妻の飼ってる犬だけ彼になついて何処までもついてくるんですが・・・

徐々に真相が見えてくるシノップスが実に韓国映画らしくない静かに展開されていくのですが
なんだか途中で飽きてくる
オチそうになるのですがなんと90分強の尺でオチずにすみましたが

イ・ビョンホンが食っていたのは寿司ですよねぇ

2017年製作、韓国映画(日本公開作品)
イ・ジュヨン脚本・監督作品
出演:イ・ビョンホン、コン・ヒョジン、アン・ソヒ
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