MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

嬢王夜曲 ~姉妹キャバ嬢SEX対決~

2018-07-09 21:26:39 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
本日の1本は8月3日セルリリース予定
7月4日レンタルリリースの山内大輔監督・脚本作品の「嬢王夜曲~姉妹キャバ嬢SEX対決~」と言う作品です
一応予約はいれてあるのですが、セットレンタルするのにレンタル作品が足りずにレンタルしてしまいました

オープニングいきなり出てくる”ロマンス通り”のロゴアーチ
ってことで今回の作品は山内大輔監督が伝説のカリスマキャバ嬢千鶴の世界観「嬢王ゲーム」と、それに派生して生まれた伝説のカリスマ夜王黒崎オーナーの隠し子のホストの世界を非情に描いた「夜王」シリーズの両方の世界観の
その先を池袋のキャバクラ”Club Grace”の雇われ店長淳也を中心に

”Club Grace”のナンバーワン嬢王ってのがなンだろう
大宮からブクロに来てのナンバーワンって言うことで"埼京線の嬢王"とかドラマでいっていましたが
”埼京線の嬢王”ってのは歌舞伎町のユダだべ
埼京線の終着駅はブクロ通り越して実はジュクだよね
ジュクの夜の街は歌舞伎町以外にないでしょ

って話がそれましたがナンバーワンに肉薄してきてるナンバーツーの蓮実クレア演じる未知瑠、さらにナンバーワンとClub Graceの陰のオーナーとの三角合だか四角だかの淳也を巡る女の戦いの果てに未知瑠は商売道具である顔を斬られ
淳也は偶然出会った未知瑠の妹燐をスカウトして
燐はやがて嬢王の頭角を現してくると同時に
淳也との関係を持つように・・・

燐を演じるのは永井すみれと言うお方実はAV女優さんですが本番してない女優さん見たいですが
なんだろうな蓮実クレアのシリコンおっぱいみたいに
女優さんDDの私の琴線には触れて来ないお方でしたが
淳也クンもついには悪運つきてしまわれるようですね

なんと夜王シリーズも最新作が予定されてるようですし
劇中千鶴の名前は出てくる、
最終的に燐は六本木の黒崎に面会するところで終わってましたし

ってそういやこの”嬢王”と”夜王”シリーズにリンクしている”歌舞伎町ブラックスワン”と”女闇金”との山内大輔ワールドはこの先ドー進んでいくんだろうって思うと
目が離せない
完全に山内大輔ワールドの虜になってるなぁ自分

さて次は来月レンタルリリースの「夜王伝説~美女を貪るネオン街の野望~」ですか

2018年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
山内大輔編集・脚本・監督作品
出演:蓮実クレア、永井すみれ、可児正光、淺場万矢、竹本泰志
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ビハインド・エネミーライン 女たちの戦場

2018-07-09 15:02:55 | 洋画未公開
「ビハインド・エネミーライン」って言うと我々世代では
4、5年くらい前だったでしょうか、米国のTVフューチャーで3シリーズ現代戦の
敵国の中に潜入して任務を果たす米国特殊部隊とか、不時着戦闘機パイロットの戦争映画って言うのがありましたが
今作はタイトルに「Höre die Stille」ウムラートがついていまして
どうやらドイツ製作の第二次世界大戦東部戦線のウクライナの寒村を舞台にした戦争映画です

1941年10月、本隊とはぐれ、ウクライナの寒村に迷い込んだナチスドイツの小隊
その村は、男たちをソビエトの赤軍に徴兵され、老人に女と子供だけが残された村だった
しかしその村の住民はウクライナに生活するドイツ系の住民たちだったために
全員がドイツ語で意志疎通がはかれると言う利点があったようです

大抵こういう映画だと女たちがドイツ軍の男どもに肉体的に蹂躙されて
蹂躙の果てに彼らを一人また一人と徒手空拳で己の肉体を活用して殺していく・・・
って言うのが定番プロットだと思ってしまう
エロチックな映画を見すぎだとこんなプロットだと思ってしまいまして
映画的には貧困な映画しか見てきてないなと自分自身あきれてしまいますが
この映画は違った

小隊に家や食料を提供するなか、村にある武器はドイツ軍に調達されてしまいますが
村に生存する女たちはドイツ系でありながらも赤軍に報告すべきと言う者、
ウクライナ独立の夢をこの戦争でナチスに託す者、
生き延びる為に兵士に自ら身を委ねる者と
色々な人格が村の中で対立していくが、

そんな中で一人の娘が将校のフェ◯中に殺され
それを見ていてその将校をを殺してしまったことから
殆ど好むと好まらずうちにドイツ軍の小隊と女たちが徒手空拳で戦わざるを得なくなるという展開。

要は、現代にも続いているウクライナとロシアの微妙で複雑な問題にもスポットを当ててる作品とも云えるのかなぁ
ただ、そのウクライナとロシアの微妙な空気感をドイツ人が映画の裏テーマにしてるのがある意味面白く見られましたが
という気分が

季節が冬であり雪国ということで結構頭巾被ったりしてるんですが
村の女性たちを演じるドイツ人の女優さんが皆さんおキレイなかたって言うのが・・・
十分に目の保養になりました

2016年製作、ドイツ映画
エド・アーレンバーグ監督作品
出演:ラース・ドプラー、サイモン・ハンガートナー、クラリサ・モロシャー、アントニア・ランゲノール、アンドレアス・ザーン
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