今月の新作レンタルDVDに今までアタリがなくて
「ブリムストーン」なぞは映画的にはアタリに入るんですがんだけど
これって私個人では購入作品ですからレンタル作品に該当しないし
「ブラックパンサー」とか「15時17分、パリ行き」自体も購入作品で現在発酵させてる中でして・・・
なんと不作な7月リリース作品と思っておりましたら
ようやくアタリの一本を引き当てましたようです
それも中国映画でしたねぇ
2017年開催の<2017東京/沖縄・中国映画週間>にて上映後、
2018年開催の<未体験ゾーンの映画たち2018>でも上映された一本だったんですね
邦題が示す通りの潜入捜査ものです
潜入捜査映画と言って思い出されるのが「インファナル・アフェア」
この作品もなんとアラン・マックが監督してるということで
どうりで面白かった訳だと納得の一本です
主役の潜入捜査官を演じているのが日中合作映画「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」で”白楽天”を演じていたホアン・シュアンってお方
「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」も個人的な理由で映画館に行けないので昨日予約を入れましたが、そんな映画で"白楽天"を演じてらっしゃるお方が
こんな体を張ったアクション演技も出来るのだなあと思うと・・・って多分にスタントマンに負うところも多かったようなアクションシーンばっかでしたが
前半の映画の運びとしては潜入捜査官としてはちゃんと一応の仕事をこなして
さらなる大ボスの懐深くに・・・って言うところからなんでしょうか
潜入捜査を命じた上司と麻薬組織の大ボスとの10年間の確執とかが浮き彫りにされてきて
片や大ボスは自分の身重の妻を殺された・・・ってもある意味自業自得なんですが
その敵討ちに10年の歳月執念を醸成させており
その10年の間に捕らえていた麻薬捜査官をいたぶり続けていると言う執拗さ
そして10年の間麻薬組織に捕らえられ拷問の限りを尽くされた仲間を救うべく大ボスとの決着に臨んでいくんですね
ということでラストの30分のアクションは実にケレン味が半端ない
地上では助けた仲間と上司とが大ボスに追われてのカーチェイスでの銃撃戦
ホアン・シュアンはバイクに乗りながら地上での敵の配下を蹴散らしたり
バイクで階段を登り、屋根を走り回るはバイクで隣の建物の屋上に飛び移る
さらにそこにあるLPGボンベの栓を開け放ち、自分は隣のビルに飛び移りつつ発砲して爆発させるとか
そんなactionの釣瓶打ちなんですがこんなことが出来るって言うのは
麻薬組織の配下の人員が今まで一体どこにいたの?と思うくらい殺しても倒しても
雲霞の如く湧いて来るのですねぇ
火薬や弾着さらにクルマまでもあり得ないくらい使ってすべてクラッシュさせてますので、お金を十分に使ってるしCGではなくてすべてスタントマンの肉体演技ってさすが中国映画
麻薬組織に潜入捜査して、ヤク中にされるもなんとホアン・シュアン演じるリウは
自分で麻薬を抜いてみたり
任務を遂行することに何の疑問躊躇もないというまさに警察官の鑑
上司にしても仲間が生きてるならあくまで救助のために自分の命さえ省みないと言う
ここまでくると中国映画お得意のプロパガンダ臭が見てるこっちにはちょいうざく感じました
そして麻薬組織のボスの娘を演じる紅一点ラン・ユェティンの佇まいが女優さんDDの琴線に触れたなぁ
それにしてもラスト次の任務を命じられるって
続編あるのかなぁ?
それにしてもこの記事書いてる時に結構長時間揺れたなぁ
2017年製作、中国映画(日本公開作品)
アラン・マック、アンソニー・プン監督作品
出演:ホアン・シュアン、ドゥアン・イーホン、ラン・ユェティン、ズー・フォン
「ブリムストーン」なぞは映画的にはアタリに入るんですがんだけど
これって私個人では購入作品ですからレンタル作品に該当しないし
「ブラックパンサー」とか「15時17分、パリ行き」自体も購入作品で現在発酵させてる中でして・・・
なんと不作な7月リリース作品と思っておりましたら
ようやくアタリの一本を引き当てましたようです
それも中国映画でしたねぇ
2017年開催の<2017東京/沖縄・中国映画週間>にて上映後、
2018年開催の<未体験ゾーンの映画たち2018>でも上映された一本だったんですね
邦題が示す通りの潜入捜査ものです
潜入捜査映画と言って思い出されるのが「インファナル・アフェア」
この作品もなんとアラン・マックが監督してるということで
どうりで面白かった訳だと納得の一本です
主役の潜入捜査官を演じているのが日中合作映画「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」で”白楽天”を演じていたホアン・シュアンってお方
「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」も個人的な理由で映画館に行けないので昨日予約を入れましたが、そんな映画で"白楽天"を演じてらっしゃるお方が
こんな体を張ったアクション演技も出来るのだなあと思うと・・・って多分にスタントマンに負うところも多かったようなアクションシーンばっかでしたが
前半の映画の運びとしては潜入捜査官としてはちゃんと一応の仕事をこなして
さらなる大ボスの懐深くに・・・って言うところからなんでしょうか
潜入捜査を命じた上司と麻薬組織の大ボスとの10年間の確執とかが浮き彫りにされてきて
片や大ボスは自分の身重の妻を殺された・・・ってもある意味自業自得なんですが
その敵討ちに10年の歳月執念を醸成させており
その10年の間に捕らえていた麻薬捜査官をいたぶり続けていると言う執拗さ
そして10年の間麻薬組織に捕らえられ拷問の限りを尽くされた仲間を救うべく大ボスとの決着に臨んでいくんですね
ということでラストの30分のアクションは実にケレン味が半端ない
地上では助けた仲間と上司とが大ボスに追われてのカーチェイスでの銃撃戦
ホアン・シュアンはバイクに乗りながら地上での敵の配下を蹴散らしたり
バイクで階段を登り、屋根を走り回るはバイクで隣の建物の屋上に飛び移る
さらにそこにあるLPGボンベの栓を開け放ち、自分は隣のビルに飛び移りつつ発砲して爆発させるとか
そんなactionの釣瓶打ちなんですがこんなことが出来るって言うのは
麻薬組織の配下の人員が今まで一体どこにいたの?と思うくらい殺しても倒しても
雲霞の如く湧いて来るのですねぇ
火薬や弾着さらにクルマまでもあり得ないくらい使ってすべてクラッシュさせてますので、お金を十分に使ってるしCGではなくてすべてスタントマンの肉体演技ってさすが中国映画
麻薬組織に潜入捜査して、ヤク中にされるもなんとホアン・シュアン演じるリウは
自分で麻薬を抜いてみたり
任務を遂行することに何の疑問躊躇もないというまさに警察官の鑑
上司にしても仲間が生きてるならあくまで救助のために自分の命さえ省みないと言う
ここまでくると中国映画お得意のプロパガンダ臭が見てるこっちにはちょいうざく感じました
そして麻薬組織のボスの娘を演じる紅一点ラン・ユェティンの佇まいが女優さんDDの琴線に触れたなぁ
それにしてもラスト次の任務を命じられるって
続編あるのかなぁ?
それにしてもこの記事書いてる時に結構長時間揺れたなぁ
2017年製作、中国映画(日本公開作品)
アラン・マック、アンソニー・プン監督作品
出演:ホアン・シュアン、ドゥアン・イーホン、ラン・ユェティン、ズー・フォン