MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

愛に奉仕せよ

2022-11-24 23:18:09 | 韓国映画
久しぶりの韓国映画っていうか、韓国映画のお得意分野でもう愛欲官能映画ですが何か
まぁ個人的には物理的ではなく精神的に映画館に通えなくなって
映画の上映情報とか全く入れなくなっておりまして
この作品に関してもレンタル店に並んで初めて久々の韓国の官能映画
レンタル中ということでいちおう手にとったらR -15指定だったんですが
いつも購入してる紀伊國屋フォレストでこの作品を見つけたらBlu-rayとDVD のコンポパックでして
なんとBlu-ray版は劇場公開仕様の無修正R -18、DVDはR -15仕様ってなっていたんでこうにゅうしておいたんですが
ここ来て今月のレンタルももう大分枯渇してきてるって言うことで
未見の山から引っ張り出してきました
 
ですが今までこう言った官能作は率先して見ていく私なんですが
なんとこの後映画2時間14分の尺があったんで、ある意味後まわしになっていたんですね
そして見終わって調べたら韓国のノーベル文学賞候補の作家さんが原作だったようですね
舞台は何処って述べられていませんが社会主義国家であることは確か
主席様が全てで農民から徴兵された兵士は軍に入ることでの立身出世を狙っており
故郷では妻子が待ってる兵士
なんと赴任先の将校の身の回りの世話係となり
これに成功すればある程度の出世が見込めると張り切ってお勤めするんですね
 
将校さんは絶対君主であり、主席様のお写真が壁に貼ってあり・・・
もうどっから見ても北朝鮮が舞台であることはセリフに米帝とか出てくるし
そんな絶対君主の将校さんが出張でお留守になった途端
奥様がこの兵士に目をつけて身分的に上下関係の中でこの若い男を誘惑してくる
初めは身分違いの命令関係で肉体が結ばれると言った奴隷関係みたいなんですが・・・
 
実はこの旦那さんである将校さんは過去の戦場で戦傷したために男性の機能を失っていた
奥様がこの将校と見せかけの夫婦でいたのは権力だったようで
若い兵士の肉体で気絶するほどの絶頂を味わってからは権力関係が男女の関係に変わって行く心理と肉体的欲望の狭間で転換していく姿を
官能シーンを通して描いた作品
 
確かに個人的に最近腰接部分には15と18の違いが衛星TVとかでわかってきてますが
韓国も儒教の国であるからさほど過激ではありませんけども
これにいくら法とは言えボカシかけたらボケボケの作品になっちゃうような
ってことでDVDの方は全く見ないと思うけど・・・
韓国の官能映画も面白いんですがちょっと長いのが難点

切り口の違う記事はコチラ
 
2022年製作、韓国映画(日本公開作品)
チャン・チョルス監督作品
出演:ヨン・ウジン、ジアン、チョ・ソンハ、キム・ジチョル
 
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キングダム・オブ・ダイナソー

2022-11-24 17:03:21 | 洋画未公開
私はジャケ借りですから、ほとんどタイトルとジャケ絵でセットに組み込みます
ここんとここう言った映画は洋画だと思って家に帰って円盤をプレイヤーに入れて
中国漢字の製作会社連のロゴを見て
おやまぁ、また中国映画だったんかい
っていつもそうやってきてましたから、この映画も中国映画だろうって言う
先入観でプレイヤーに入れたら
what happene?中国漢字が出てこない
 
キャストは西洋人顔でしたが、この作品設定が第三次世界大戦が始まった
2030年、戦争によりウイルスが拡散され世界というか地球が崩壊する中、
ある企業は遺伝子操作により白亜紀、ジュラ紀の恐竜を生物兵器として蘇らせることに成功する
そんな中、どこの国かは語られていませんが、戦争の激化により何人かの選別された人々が渓谷にある小さな避難所へと避難命令が下される。
月日は流れ、避難所に逃れた人々は底をついた物資を調達するために2年ぶりに外へ出ることを計画する。 
 
だが、外は前述の研究所から逃れた恐竜たちが跋扈する世界に変貌していたのだった
そんなことを知らないから、まずはシェルターの扉を開けっぱなしにしたためにシェルターの中に恐竜が入り込み
外に物資調達に向かった連中は行手を恐竜に阻まれて・・・
シェルターの中には臨月の奥さんもいたり
その旦那さんは物資調達組だったりで
彼らは恐竜の脅威から生き残ることが出来るのか・・・
って言うモンスター・パニック映画ですが
 
実はお話としてはかなり面白くなるようなプロットなのに緊張感もパニック感も全く感ぜられないし
恐竜のCGはかなりチンケだし、捕食シーンは笑うしかないような絵面だったし
私には中国映画の方がこのプロットでも映像的に見せるCGをお金使って作りあげるだろうし
この映画実はイギリス映画だったんですが製作費に余裕がなかったんでしょうね
ちっともおもろうない作品だった
予算が多ければよかったんですけどねぇ
そうもう一つヒロインが欠如してるのもこう言った映画にはマイナス要因でしかないんですね
妊婦さんも生かされていなかった・・・
 
2022年製作、イギリス映画
スコット・ジェフリー脚本・監督作品
出演:マーク・ハルダー、ダーシー・ローズ、スティーブン・ステイリー、チェルシー・グリーンウッド
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