4日に渋谷凪沙主演のホラー映画の「あのコはだぁれ?」のBlu-rayを昨日見た健さんのDVDと一緒に購入してきたのをソロソロ見るかなっていう時に
そう私はJホラーは素人ですから
一応普段はしないんですが、Jホラーの玄人さんのレビューを読ませてもらいましたらなんとこの清水崇監督のこの「ミンナのウタ」とリンクしてるということを知りまして
さきに見ておいた方が良いと書かれておりましたので
GEOさんに行ったらなんと「あのコはだぁれ?」と一緒にこの作品が新作の棚に並んでおりましたのでレンタルしてきました
ホラー素人の私がいうのもなんなんですが第一印象は“ちっとも怖くない作品でした”
っていうのもこの作品女性客の集客のためでしょうか
っていうのもこの作品女性客の集客のためでしょうか
EXILEグループGENERATIONSの全員が実名のまま本人の役で出演されててなんとも実にえげつない集客目当てでの映画だったっていうのにまず萎えた。
ほとんど演技素人だし誰が誰だか私自身わからぬまま見させられた感が強いものの
個人的にはももクロから推しであった早見あかりさんが出演されてたから最後まで見られたものですが
まぁ演技が安定してこの締まらない作品を一人で背負っておられたマキタスポーツさんには👏
まぁこの作品と「あのコはだぁれ?」と一気見してるから言えることですが
続編ではないのかっていうくらいのリンクぶりでしたねぇ
清水崇監督は個人的にもお初でしてつい最近では監督ならぬ監修作品として「みなに幸あれ」という作品は見てますが
なんだろう他作品見てないからなんとも言えないんですがネコを絞め殺すシーンでも音声だけしか実写っていうかもちろんフェイク映像ですが見せてくれないんですね
まぁこの映画でも両親が娘の首を締めるというアイロニー的なシーンもあるんですがそれも実写として見せてくれてないから
早見ゆかりと戸板一枚で首吊り死体と階段滑ってくるだけって怖くもなんともない
まぁ驚かしというかドキッとさせるシーンも一つもないってドーユーこと
二作品一気見したから言えるけどこれを見といてよかったって言えるのは「あのコはだぁれ?」を予備知識なしで見てワケワカメにならずに済んだって言うだけかな
2023年製作、日本映画、「ミンナのウタ」製作委員会作品、松竹配給
清水崇共同脚本・監督作品
出演:白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、 関口メンディー、中務裕太、数原龍友、早見あかり、天野はな、穂紫朋子、山川真里果、 松木大輔、 白鳥廉、堀桃子、今井あずさ、南山莉來、田口音羽、加治将樹、西山真来、マキタスポーツ
なるほど~清水崇作品はこちらが初めてでしたか。
これの前に「村」シリーズや「島」シリーズを立て続けに発表した監督ですが、それらがどれも映画としてもホラーとしても凄く微妙だったんですよね。
だから今作にも端から僕は期待していなかったのですが、雰囲気、特に呪われた家で事が起きるというのが、監督の原点である『呪怨』を彷彿させておりまして、その点での「村」「島」には無かった不気味さは生まれていたかなとは思いました。
監督も酷評されっ放しじゃ流石にマズいと感じたのか、初心に帰って本作を撮ったのかもしれません。
まあでも僕からしても「呪怨」(特にOVA版)の怖さを考えると、本作の怖さは何十倍も薄めた程度にしか思えなかったので、その点でのmorkohsonimapさんが物足りないと仰るのも凄く分かりますよ。