渋谷凪沙目当てでJホラー作品をそれも数量限定のBlu-rayを購入してまでしてんです
そうなんです私は営業おバカとしてバラエティ番組でその存在感を誇示してた時見初めて、”.このコはだぁれ“.って調べたらNMBの子だったけど
まぁ彼女のクイズでのおバカ解答でのセンス・オブ・ワードに魅せられて推しになったんですが
実際に売れだした途端に営業おバカを卒業してなんとバラエティ番組を一人で回せるほどのお力を示されておられる凪沙ちゃんがついに映画初主演
まぁ売れる子は売れるんですね、いやなかなかな演技でもありましたよ
「ミンナのウタ」を前作(って言っていいのかはわかりません)が何せ素人ばかりのアイドルグループで女性客をターゲットとして作ってたものを
今度は凪沙ちゃんでいわゆるホラー作品の正統作を作ろうって考えたんでしょうか
いやJホラーのトーシローの私がいうのもなんですが、相変わらず怖くもなんともないホラー作品でしたね
まぁ前作のJC落下事件と同じシチュエーションで再びって言う寸法に前作の高谷さなが再び・・・
オープニングいきなり染谷将太が車にはねられてなんと自販機の下に
オープニングいきなり染谷将太が車にはねられてなんと自販機の下に
これって前作も自販機の下に手を入れてってシーンがありましたよね
っていうかもうオープニングから笑うしかない映画 、染谷将太そのまま昇天してたら私メのこの作品への評価は高かったと思うものの・・・
やっぱ怖くない作品でしたよね、清水崇監督ってJホラーの神様みたいな存在だって思っておりましたが
全く怖くないってドーユーこと?私の感覚がおかしいのかな
怖くないならないようにバッドエンドにしてくれてたらいいのに
これまたかなり中途半な絞め方で終わるんですね
まぁクレーンゲームのシーンが一番怖いって世間様はおっしゃるものの私メは怖いともなんとも感じなかったんですが・・・ただメイクで脅してくるだけでしょ
いわゆる昭和の日本映画界ではお盆の納涼怪談祭りって言う映画が各社っても5社しかないのが毎年変わりばんこに怪談映画を作ってこういう脅し方してきてたのの踏襲でしかないんだねぇ
とにかく漸層的に観客の恐怖心を煽りに煽っての最後にドカンってこう言った恐怖造形を出してくれれば見てるこっちの恐怖も絶頂を迎えるんだろうけど
そう言ったプロットではなく脅かし要素がつながりもないままに単発で刹那的な映像だけで驚かそうっていうのはホラー映画の基本じゃないよね
この作品は渋谷凪沙ありきで見る作品でしかなかったようですね
彼女はこれからは女優さんでもいけることが証明されましたのでマルチタレントとして活躍してほしいなぁ
前作とのつながりでの役での出演者が多いのでやっぱ続編でいいよね
2024年製作、日本映画、「あのコはだぁれ?」製作委員会作品、松竹配給
清水崇共同原案・共同脚本・監督作品
出演:渋谷凪咲、早瀬憩、 山時聡真、荒木飛羽、今森茉耶、穂紫朋子、 今井あずさ、堀桃子、 松尾諭、小原正子、伊藤麻実子、南山莉來、山川真里果、 松木大輔、白鳥廉、まぁ、 中務裕太、マキタスポーツ、染谷翔太