MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

覗かれる人妻 シュレーディンガーの女

2018-03-08 20:47:40 | OV
城定秀夫作品と言うことで、"シュレーディンガー"の名前もあるような
どっか難しそうな副題がどうエロチックOVに活かされているのかと言うことで
予約いれておいたのです、
雨にならないうちにと昨日、同日リリースの「ホームジャック」3作目と「ソー」最新作等をとりに行って来ました
大抵買っちゃうと見ないで発酵熟成させるんだけど
見てしまいました

ってのも、ここんとこエロチックOVを見続けて来ましたけど
ピンク映画企画でピンク映画の即後にエロチックOV見ると一部の作品と言ってしまうとそれだけなんですが
ドラマ性とか、エロさにおいてどっかもの足りなくて
明日からまた"勝手にパラリンピンク映画"企画を初めてみようかと・・・
発酵する前に鑑賞しました

まず城定監督らしい後半の展開に、にんまりさせてもらいましたが
劇中”のぞき部屋”で手コキ、やお口でサービスするお姉ちゃんと言うかおばちゃんで
プライベートでは勝手に売春のバイトしてしまうお方に緒川凛さんですか?
確認にジャケットの出演者確認しても彼女の名前がない美村伊吹と言う女性が三番目に
でも緒川凛はどこにも・・・
いままでこういった作品でさんざ見てきてる緒川凛さんですから決してまちがってないし

で見終わって調べたらなんと16年を機に所属事務所を退職されて
2017年美村伊吹と改名して個人営業していたんですね

とある夏の日。その日暮らしの日々を送ってる生島は、
ひょんな事から向かいに住む若い人妻麻夕を見初め、その日から
競馬ようの双眼鏡で彼女の日常を覗き始めると
夫と認知症の舅の三人暮らしと、どうやら夫婦は夜のお務めを覗きみることはできない
その後、街で麻夕を見かけた生島があとをつけてていくと、
何と彼女はのぞき部屋に入っていくではありませんか
急いでなかにはいると彼女は踊り子として働いていて
その姿態に生島は手コキを頼んでしまい、彼女の姿態を見るべく
その店の常連になってしまう

ある日麻夕の家を覗いてると・・・彼女のタバコの不始末から煙が上がり
慌てて生島勝手に家に上がり込んで消火に当たって無事にすむ事になるのだが、
彼女がいないことをいいことに夫婦のベッドでオナニーにふけて寝込んでしまう
突然帰宅した彼女は全裸になってボケた義父に食事の支度にいそしむ
実に異常な暮らしぶりをを知って生島は・・・

家の押し入れに潜みこの家族と言うかもちろん麻夕目当てですが
麻夕に見つかり襲うものの、ちょっとした弾みで彼は逆に麻夕にとらえられ彼は麻夕に支配されていくのだが・・・

もう麻夕に支配されてからは城定作品特有のほんわかしたムードで
ある意味男のファンタジーのようなストーリーが展開していく作品です

そんな作品を支えているのは認知症の舅役の清水大敬に
麻夕の旦那さんには光武蔵人作品常連でその異常狂気の演技で圧倒してくれた鎌田規昭
そして主演の生島役に演技派古澤裕介
さらに演技では負けるものの終始全裸で臨んでいたメガがかわいいあやみ旬果
ともうなんにも言うことのない城定ワールド満開のOVでした
しかもオチにも納得の70分

2018年製作、日本OV、Breeze作品
城定秀夫脚本・監督作品
出演:あやみ旬果、古澤裕介、美村伊吹、鎌田規昭、清水大敬
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CATCH キャッチ

2018-03-07 23:36:18 | OV
越坂康史監督のお馴染みのdaysシリーズやホームジャックシリーズそれぞれで
主演を張っているdaysの津田篤と、
ホームジャックの範田紗々が
ついに越坂ワールドの世界でついにまみえる作品が生まれました
ってことで越坂監督もいままでの彼の監禁やジャックの世界観を残しつつも
全く毛色の違うとんでもない作品に仕上げてきましたのがこの「CATCH キャッチ」です。

脚本が高橋祐太と共同執筆ってこともあったんでしょうが
私に言わせてもらえるならば、いやこれはある意味傑作と言っても過言ではないかも知れない
いつもの様な監禁OVとしてスタートするんですが
最初っから監禁目的で範田紗々を拉致って来るわけでなく
偶然意識ないほど酔いつぶれてる範田紗々を介抱目的で自宅につれてきただけで
意識が戻った途端に不審者扱いされてキレての監禁に・・・

そんなわけで、ある意味監禁にしても用意周到な場所ではなく
自宅の一室ですからね
でもその監禁してる家というのは、過去に自殺者が出たという事故物件の格安一軒家。
そういう伏線をさりげなく前半の監禁部分に張り付けつつ
監禁してる男が段々監禁してる女に逆に支配されていくんですね

童貞クンが偶然の産物として女子を監禁して飼育すると言ういつももような監禁映画
として見てると背負い投げを食らいます
中盤以降真夜中に監禁されてる女子がデスボイスで寝言を言ったり、
超常的な事件を確実に監禁女が予言したりとかしてるので、
ここから監禁映画からなんとオカルト映画へとシフトチェンジしちゃうのです

範田紗々不気味に満面の笑みで目を真っ赤に光らせて
手からかめはめ波みたいな炎を噴射させて人をぶっ殺したり
目を真っ赤に光らせてと言った場面はもう完全にオカルト映画
範田紗々さんは結構こんなシーンを楽しそうに演じてるんです

さらに越坂作品では”ミスター監禁”と言われてる?津田篤をなんと
範田紗々さんはペニバンでもう後ろから突きまくるなんてもう自作へのパラドックスパロディと言うことでしょうか

2017年年製作、日本OV、ニューセレクト作品
越坂康史脚本・監督作品
出演:範田紗々、津田篤、宮沢ゆかり、吉原麻貴、幸村未鈴、安藤ヒロキオ、川崎紀里恵、松井理子、真柴幸平、吉田業、西村太一
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ウェズリー・スナイプス コンタクト

2018-03-07 17:25:59 | 洋画
今年でもう3回目になるんですねヒューマントラストシネマ渋谷の冬の企画興行
2017年の今年はババア憑いてきたり、トルコ軍の小隊がISからイラクにあるトルコ民族の村を守る戦闘映画や殺人ライブ等の映画とともに開催された
<MDGP(MOST DANGEROUS CINEMA GRAND PRIX)2017>にて上映された作品だったのですね

邦題にウェズリー・スナイプスと冠されてるとアクション映画だと思ってしまいますし
DVDの惹句から地球侵略の宇宙人と戦うスナイプスのワンマンアーミー映画だと・・・
それが微妙に違うんですね
スナイプスを冠してるモノの、ある意味彼が主役と言えるかどうか
さらに宇宙人と戦争の映画じゃなかったし
相変わらずの宇宙人のお姿が今回はタコの八ちゃんと言うよりかは
宙に浮遊してるからでしょうか?もう海月にしか見えない

そんな宇宙人と戦うのはスナイプス一人だけでして・・・
金持ち娘の親が持ってる森のキャビンで週末を楽しもうと
男3人女2人の5人の若者たちがやって来る
途中のガソリンスタンドで気味の悪いスナイプスに遭遇し
あわやという状況に・・・って言う定番のスタート

まホラー映画の範疇に入るんでしょうけども
主としてこの5人の若者たちが宇宙人の恐怖に見舞われることになる

宇宙人に襲われる前にスナイプスの隠れ家に無断で入り込んだりするのもお約束でして
全世界が宇宙人の黒雲におおわれ、
キャビンにいる5人にも宇宙人が迫り来る訳で
恐怖に駆られた一人が恋人である女性を誤射したりと、
パニック状態となっていくンですが、もう1人殺られたところで

彼らを助けたのは、スナイプスと言うことでもうわかりきった展開
スナイプスはかつて宇宙飛行士で、宇宙ステーションにいたときにエイリアンに拉致され
気づいたら地球の砂漠にいたと言い
今回のエイリアンの襲来を20年だか30年待っており襲撃に備えていたと言うことで
彼がエイリアンハンティングに出掛けてる留守に

結局若者たちはエイリアンに拉致されてしまう。
拉致された後の展開がちょっと意外な・・・
原題が「Recall」とあるように実はエイリアンたちは周期的に地球に来てて人間を拉致して殺す訳ではなく
人類のアップデートをしに来ていたんでありまして

ま人類をアップデートするくらいの技術や能力に長けているエイリアンが
どっから見ても海月にしかみえないのもいかがなモノではあるのですが

スナイプスもエイリアンの人類拉致を阻止するような立場での
アクションを見せてくれるわけでもなく、5人の若者もエイリアンにアップデートされ
生き返って能力をアップされて再び何事もなかったかのように・・・

スナイプスは海月エイリアンを一匹捕まえて自己満足してるところで映画は終わってしまいました
一体なんだったンだこの映画は・・・

2017年製作、カナダ映画
マウロ・ボレッリ原案・監督作品
出演:ウェズリー・スナイプス、RJ・ミッテ、ジェディダイア・グッドエイカー、ローラ・ビルゲリ、ニコ・ペパイ、ハンナ・ローズ・メイ
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コレクター 暴かれたナチスの真実

2018-03-06 23:35:14 | 洋画
3月7日にリリースされたナチスの戦犯告発オランダ映画
と言うことで、出演されてる人々(っても役者さんですが)は全く知らない方々
シネマート新宿での企画興行<のむコレ>でも好評で、1週間限定公開までされてる作品
真実の持ってる強みですかね
130分もある、私の苦手な長尺映画でしたが、事実と言う重みから最後まで飽きずに見られはしましたが
見終わったあとはちょっと気分が重くなるのもまた事実

1976年、オランダの雑誌記者ハンス・クノープのもとに、1本のタレコミ電話が入る
その内容は、億万長者でアート・コレクターのピーター・メンテンが30年前の
第二次世界大戦中にナチス・ドイツに肩入れし、
ポーランドで多くのユダヤ人を虐殺した、という驚くべきものだった。

って言うのもハンスはオランダ人ではあるもののユダヤ人の血縁と言うことで
たれ込まれたものだった訳で
半信半疑でメンテンの元に美術品にかこつけて取材を取り付けて・・・
実はメンテンは戦後、戦犯として裁判を受けておりそのときは無罪を勝ち取っていたと言う経歴の持ち主でしたので

虐殺の真偽を持ちだした途端に不機嫌となり、前の裁判判決を盾に
ハンスと対立していくメンテンでして
映画としては70年代の現代と40年代の若きメンテンのポーランドでの虐殺の映像とを
シンクロさせながら展開されていく

40年代のメンテンの残虐ぶりと
70年代の老境老練なメンテンと役者さんはちがううんですね
どちらも薄情そうなんですよね見事に酷薄な表情の役者さんをキャスティングしてましたねぇ

メンテンだけでなく雑誌の親会社である新聞社のライバル記者の反発に遇いながらも
40年代当時の証人たちを探し出しては取材を進めるハンスは
やがてメンテンの大量虐殺への確信を抱いき、次第にメンテンを追い詰めていく

モノのオランダ当局は戦後30年経過からメンテン逮捕や裁判には消極的であり
メンテンは大富豪であるとともにそれなりの名士でもあったため
オランダ政府はと言うか司法は二の足を踏んでいたような・・・

戦犯とそれを暴いていく側にも家族がいるわけで
さらに40年前に虐殺された人にも家族があって
その家族の思いも併せて語られていたような・・・

結局二審までメンテンの裁判が続いていきます
ハンスは信頼していたカメラマンにも寝返りされて、二審でも無罪になりそうな時に・・・

事実ですからネタばらししてもいいんですが
強力な証言者が現れて・・・
そんなメンテンを愛し続けた奥さんは2016年に亡くなられたンですね
メンテンは10年務めて娑婆にでてきたら認知症になっていたとか
登場人物のその後もラストで語られていましたが
実在の彼等の実像の写真は映画としては公開されないんですね

2016年製作、オランダ映画
ティム・オリーフーク監督作品
出演:ヒィ・クレメンス、アウス・フレイダヌス
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ナインイレヴン 運命を分けた日

2018-03-05 23:43:50 | 洋画
2月7日にリリースされた文字通りアメリカがテロの恐怖にさらされた日のお話
トレードセンターに飛行機が突っ込んだ時に、人々はどのような行動を・・・
って言うような、言葉は悪いですが、飛行機突撃にさらされて人々は
と言ったような極限というか、何もわからない情報不足のなかで
所謂パニック状態でどうやって・・・みたいな映画と思っていましたが
全然違ってました

離婚係争中の大金持ち夫婦と、不倫関係を清算しようとやって来た女性
上階のトイレの水漏れ修理の係員にバイク便のメッセンジャーの4人が
飛行機のぶつかった時点で偶然エレベーターに乗り合わせ
そのエレベーターが40階近くで停止してしまい・・・

携帯も繋がらず、なんの情報もわからないままエレベーターと言う密室に閉じ込められた4人と
偶然繋がったビル管理のおばさんとの途切れとぎれの会話の断片から自分達の置かれてる立場を知って
エレベーターからの脱出を試みると言った
ある意味地味な映画と言うことで・・・
なんか見終わって調べたら舞台劇の映画化だそうで
道理でエレベーターの箱の中って言うワンシチュエーションな映画なわけだ

登場人物が少なかったと言うことで
離婚係争の夫婦にチャーリー・シーンとジーナ・ガーション
ビル管理員にルイス・ガスマンとエレベーター外にウーピー・ゴールドバーグ
バイク便メッセンジャーにウッド・ハリス、美女にはオルガ・フォンダ
そして唯一連絡の取れたガーションの母親役にジャクリーン・ビセットと
アメリカは”911忘るべからず”と実に豪華な役者陣を・・・

でも、元が舞台劇と言うことで映画の殆どが会話劇と言うことで
殆ど盛り上がらないし、結局は一人を除いて救助されるんですが
舞台劇と言う触れ込みですので多分に実話に基づいてるとは思うけど
所謂フィクショナルなお話に実際の当時のTV映像を何回か挿入し
当時の出来事を迫真性をもって再現しているけど

作品としてはアメリカ人に刻まれてる”remember911”のプロパガンダな映画と言うことですか

それにしても祖母役のジャクリーン・ビセットが美し過ぎて・・・

2017年製作、アメリカ映画
マルティン・ギギ監督作品
出演:チャーリー・シーン、ウーピー・ゴールドバーグ、ジーナ・ガーション、ルイス・ガスマン、ウッド・ハリス、オルガ・フォンダ、ジャクリーン・ビセット
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夜王誕生~女を喰らう男たち~

2018-03-05 20:56:26 | OV
ようやく見ました、2月の東映channelの深夜枠でOAされていましたのを録画しておいたものを
って言うのもその頃は"勝手にオリンピンク"企画をブログでは実施しており
ピンク映画見るのにきゅうきゅうとしており、みる機会を失っておりました
最近「女闇金ーマキー金とSEXが呼ぶ肉欲煉獄」を見たのもありまして
”夜王”シリーズの2作目をまだ見てないのを思いだしましての鑑賞です

オープニング1作目で中年ホストになる山ちゃんボンバーの「夜王誕生~真黒(くろ)の太陽」から拝借した映像から今回の主役ヘルプホストからナンバーワンホストにのしあがっていく
新人ホストの淳也の姿を描いていきます
がこれって見ていた記憶が・・・淳也が階段で酔いつぶれてるところに
今回のヒロインであるきみと歩実が通りがかり水を
ってところで思い出しましたがブログにあげていなかったようです

これで嬢王ゲーム夜王誕生女闇金の最新作まで
山内大輔監督の微妙に千鶴と伝説のホスト黒埼のリンクしてる世界観のOVをコンプリートしました

途中でわかるんですが今回の主役の淳也が黒崎の実子と言うことも語られ
ラスト腹違いの弟がナンバーワンホストの淳也の前に現れて挑戦宣言するところで終わっていましたね

相変わらずの気のいいソープ嬢の黒木歩さんは登場してましたが
黒崎の竹本兄貴は登場してませんが・・・
この山内大輔ワールドの世界観は私好みですが
今回のホストに入れあげる女は結構沈められたり殺されたりと
実に女を喰らう男たちというかホストの実態を見事に描いていましたね
まさにホラー映画並みの無残なお顔の造形でしたが
こういった映像を挟むことでホストの金と女の扱いを確りと見せてくれてます

今回のヒロインは淳也に入れあげてつかの間の人生の最後に借金し巻くって昇華する女にきみと歩実
新人ホストを金でつって潰すキャバ嬢に湊莉久さんのW主演だったんですね

2017年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
山内大輔脚本・監督作品
出演:きみと歩実、湊莉久、雪白かん菜、可児正光、山ちゃんボンバー、黒木歩
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デッド11 ─復活ナチゾンビ軍団

2018-03-05 17:42:13 | 洋画未公開
3月2日にレンタルリリースされたカナダ映画
なんだろうななぁ、セルは4月なんですが・・・先に言っちゃいますがこんなチンケな
作品レンタルリリース先行して、私みたいな人間がチンケな作品
さらにこの先でも多分に貶すことを書きます
っていったら誰も買わなくなっちゃいます
ってことで、これもいつも言ってることですがセルとレンタルは同日リリースか
セル先行でレンタル後行が順当だと思うんですがねぇ

ナチスとゾンビがよく似合いますが・・・
これってナチスゾンビじゃなうだろう
1918年のお話ですから第一次世界大戦の終戦間際のお話ですから
ドイツ軍はドイツ帝国軍ですし
ヒトラーのナチスは第一次世界大戦の敗戦後に台頭してきたのですから
どこでナチスになったのか?配給会社のドイツ軍イコールナチスって言うのは
無知というかもう無恥以外のなにものでもないのかな?

と言うことで原題は「Trench 11」”Trench” ってあのトレンチコートのトレンチでもあるんですが
つまりは”塹壕”のこと
この敗色濃厚でフランスに置き去りにされた”塹壕11”
実は地下30mの深さがあり、地下4階までの作りになっていて
そこはドイツ軍の化学兵器研究施設だったようって・・・イギリスの科学者が導きだし

イギリス将校二名とカナダ軍のトレンチ工兵に護衛の米兵三名の6人が
その塹壕調査に・・・
ってことで塹壕内の描写ばっかですから映画そのものが全体的に暗いので
あんまりよくわからないのが難点

この施設にはまだ狂信的なドイツ将校と一部ドイツ軍も残っていて
って言うか、この施設でおこなわれていたのは細菌感染されたゾンビ軍団
軍団って書きましたけど10人いたのかいなかったのかくらいですから
ジャケットにあるように細菌感染と言うかなんだろうなさなだ虫みたいなのに巣くわれているんですね
噛まれると言うか襲われても感染しません

大体ゾンビじゃねえし
主人公になる?カナダの工兵ってのがロッシフ・サザーランド
と言うことであの「24」のキーファー・サザーランドのいとこにあたる人とか
しかしこの人華がないんですね
ってことでちっとも面白くない作品でしたが

主人公の工兵の彼女って言うフランス人が
実に可愛くて、唯一の見所は名前もわからない女優さんだけでした

2017年製作、カナダ映画
レオ・シャーマン脚本・監督作品
出演:ロッシフ・サザーランド、カリーヌ・ヴァナッス
コメント (2)
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ストーキング・ミー狂気の微笑

2018-03-04 23:20:38 | 洋画未公開
3月2日にレンタルリリースされたオーストラリア映画
邦題の示すようストーカーが夜中に自宅に押し入ってきて
逆に女性にスタンガンで捕まって・・・
ジャケット見ると絵面は面白そうだし
惹句が一杯出て来てそそられてレンタルしてきましたが

TSUTAYAさんのネットの粗筋には

妖艶な魅力を振りまく看護師のエミリーは、病院内で働くすべての男性陣を虜にするマドンナ的存在の美熟女。院内の薬局に務めるジャックもまた、彼女に魅せられた男のひとりだ。心の底から湧き上がるエミリーへの想いは日増しに強まり、留まることを知らない独占欲と征服欲からある日の夜、ジャックはエミリーの豪邸に侵入する。 しかしすぐさま異変を察知したエミリーが手に持つスタンガンの一撃により、ジャックは一瞬にして…


となっているんですが、まあ、聞いてください、そして見てくださいとは決して口が裂けても言いません
なんと"妖艶な魅力を振りまく看護師のエミリー"はオバサンというかババアの領域に入ってます
人の好みはそれぞれとはいえ、このババア女をストーキングしてきてつかまっちゃうストーカーもジジイ
もううこの時点でなんだろうなこの映画は・・・
なんですが、このババアとジジイがこのあと延々とセックスのことや
男女のお話をし続ける会話劇が延々一時間半続くだけですから


しかも、見終わって・・・って何かを期待したわけではないのですが
一応見始めたらながら見してでも最後まではDVD回しますのが
これまた血液型の性格というか性分で・・・
なんと演じてるジジイが監督で自作自演
そしてババアもこれまた共同監督ということなので自作自演

ぶっちゃけ、つまんない映画
一応結末に意外なオチが待ってますが、これまたいい加減にしろやって言うのに・・・

と言うことでこんな映画を見んほうがよいという意味でブログにアップさせてもらいました

2016年製作、オーストラリア映画
ジョン・ジャラット 、カーリン・フェアファックス出演・監督作品
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アルティメット・ヒーローズ

2018-03-04 20:11:13 | アジア映画
ついこの間というか、一月くらい前ですか中国の美女たちが活躍する
「エンジェル・ウォーリアーズ」って言うのに引き続いて
同じく竹書房からリリースされた中国映画、「エンジェル・・・」の男性版だと思ってレンタルしてきましたが、なんだろうな
確かに男性版になってる分お色気に欠けてるし、殆どワイアーアクションもありません
ジャケットに描かれてるまん中の兄ちゃんというかオッサンが
主演兼監督さんでして

元特殊部隊という設定ですが、こんな格好も銃も撃ちゃしません
最初から最後まで何を考えてるのかよくわかんない演技で終始しかめっ面ばっか
どうやらキャラクターとしては韓国人の設定ですが・・・
最近ではチャイナマネーがアフリカで幅を聞かせてるのを利用しての
多分にアフリカオールロケで作られた中国映画なんですが


核エネルギーに代わる新たなエネルギーになりうる鉱石を
アフリカ砂漠の奥地で探鉱科学者グループが発見し、
その鉱石をめぐって、武器密輸集団、砂漠の町を牛耳るマフィア、
そして主人公の元特殊部隊員とが鉱石を発見したリンという研究員と鉱石の争奪戦を繰り広げるお話で、好むとこのまざるにも関わらずヒーローの特殊部隊員はヒロインを孤軍奮闘で助ける展開ですので
邦題の”ヒーローズ”はあてはまらない
原題っても中国では「終極硬漢」、英題では「Ultimate Hero」とどちらも単体ですよね
何故に日本では複数形にしたのか・・・責任者出てこいや!!

そして国際色を豊かに演出するためか武器密輸集団は全員が西洋人
そいつらの雇い主が日本人という設定なんですが
コレがまぁドワーフでありまして女忍者みたいな取り巻きつれており
もう中国の日本人蔑視があからさま
アフリカですから町のマフィアは黒人ですが手下は白人だったり
ヒロインは中国人でヒーローは韓国人です

しかしまぁそんなこんなで一応の銃撃戦や肉弾戦のアクションはそれなりにありますが
先にも書いたように主人公のヒーロー君が実に煮え切らなくて
シャキッとせんかいと思うばかりの映画
まぁ主人公の立ち位地が妻子をヒコーキ事故で亡くしその面影をヒロインに見いだし
助けるということなので・・・妻子を引き摺り過ぎての過剰な欝演技であったンだろうということなので・・・

2016年製作、中国映画(日本未公開作品)
ドラゴン・チェン出演・監督作品
出演:アレクサンドル・ベイリー、チャオ・ミャオ
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乳酸菌飲料販売員の女

2018-03-04 17:36:28 | OV
昨日見たエロチックOV「ブレイン 洗脳」に主演されていたAV女優の卯水咲流さんが主演してるOVです
というか、現代を生き抜く“女ならではの職業”に特化した「働く女稼業シリーズ」として製作されたOVの第1弾
コレ購入してたのは昨年の夏ごろ、未見のDVDの山の中で乳酸菌同様発酵されていたものを
卯水咲流と言うことで取り出して来ました

しかし「働く女稼業シリーズ」って言うけど
こういったエロチックOVのリリース情報は業界誌等をこまめにチェックしてますが
このシリーズの第2弾って未だ発売されてないようですが・・・
この作品に限っては私自身はそれなりに楽しめる作品でしたが
DVD発売会社としては思惑はずれだったのか
まだ半年強しかたってませんので一年一作のペースかも知れませんので
もう少し様子を見てみるかなぁ

春樹と元喜は高校3年生
春休みの課題「人物ドキュメント論文」に、生徒会副会長千里の性癖を暴こうと追跡をしていた。

って高校三年生に春休みってないんですけどねぇ
大体受験とかの関係で3月1日前後に卒業式しちゃうし
三年生になる直前の春休みってまだ高校二年だし
って突っ込みいれちゃったらいけないんですが・・・

生徒会副会長千里を追っかけているうちに乳酸菌飲料「ヨークル」を
販売売している女を見かける
制服の胸元を着崩してリーマンたちの目を釘づけにしているその女に興味を持つ2人は
レポートのターゲットを千里から乳酸菌飲料販売員の女に変え、尾行を開始すると
なんと空き家でパン一になって休憩する女販売員
その姿態恥態を見て興奮してるのを

彼女に知られ、乳酸菌販売にかり出され
自腹をきって売り上げると一回目は70本分の5000円でディープキス
二回目も自腹で140本分でおっぱいモミモミ
三回目はカメラを質に入れてフ○ラにこぎつける

と言うことで4回目はってときに実はマン喫で恐喝まがいで乳酸菌飲料を売ったことで警察が介入してきたようですが
ここまできたからには・・・と二人してめでたくLost Virgin

DVDののジャケットの絵面と惹句からは、想像できない話でした。裏ジャケットの惹句からは高校生の筆下ろしって言うのはわかりますですね。
ぐいぐい引き込まれました。
男子高校生の2人は"こういう輩って、いそう"と感じさせてくれるリアリティのある存在であり
彼らを鼻でこきつかう販売員のS女と相俟って性春ストーリーとして
意外と見られた作品
シリーズの2作目がみたいなぁ

2017年製作、日本OV、「働く女稼業シリーズ」製作委員会作品
熊谷祐紀監督作品
出演: 卯水咲流, 長村航希, 吉原拓弥, 落丸紗矢, 六車勇登
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