「ある用務員 」や「べイビーわるきゅーれ 」で話題の阪本祐吾監督によるスラッシャーホラーっていう事で
なんと東映さんからのDVDリリース作品。
オープニングはパリピたちがドライブやバーベキューを楽しむ様子がスマホ撮影によるPOV映像で描かれますが、たった67分の尺でこんなにスマホサイズで画面構成してよかったのかなぁ
ここでの若者達のノリのワイワイ感と陰キャラな三人との温度差は妙に面白かったですね。キスしまくりのイチャイチャも
バーベキューでの太ソーセージをフ○ラ風にお姉ちゃんが舐めたのをそのまんま女の口から男が食うと言うエロ食いのシーンは良いですね。
ってPG−12ですからねぇ
こう言った想像エロっていう表現がいいよね
スマホサイズのPOVから16:9のビスタサイズへの切り替わり方も実にうまい
車がパンクして助けを求めに行った先の村で
車がパンクして助けを求めに行った先の村で
怪しいオッサンの家での食事シーンでのオッサンの”ビーガンはピーマンを食う“っていうシャレはおもろうなかったなぁ
しかしなんでこんなにグイグイ来るんだろうなこのオッサンは
ここからもう無気味な感じが出てきてましたね
翌朝から、その村の因習に巻き込まれていく過程の最初は朝飯中に背中を包丁で刺されてしまうとこから映画はホラーになっていきますが、
次々と若者達が村の老人たちに倒されて、生き残ったリーダー格が“ぶち殺してやる!”と覚醒したと思ったら
なんとここから肉体アクション映画に切り替わるんですね
なんとここから肉体アクション映画に切り替わるんですね
ここからは見てるこっちのテンション上げまくりのアクションの鶴瓶うち
映画自体ネタバレ禁止って謳っているんですが、70分もない尺で三つのジャンルを網羅した作品ってな感じで後半は十二分に楽しめます
映画自体ネタバレ禁止って謳っているんですが、70分もない尺で三つのジャンルを網羅した作品ってな感じで後半は十二分に楽しめます
そういえば知らない役者さんばっかでしたが日本映画専門店チャンネルで見ていた
「最強殺し屋伝説国岡[完全版] 」で主演していた井能昌幸クンも出ていたんですね
2021年製作、日本映画、「黄龍の村」製作委員会作品
阪元裕吾脚本・編集・監督作品
出演:水石亜飛夢、松本卓也、鈴木麻由、秋乃ゆに、ウメモトジンギ、石塚汐花、大坂健太、上のしおり、藤井愛稀、中村龍介、一ノ瀬ワタル、伊能昌幸
