最初に言っておきたい。
映画やVシネの任侠ドラマ好きにとっては、なんやコレは
ちゃうやろって言う作品
さらに言うなら中村ゆうじ、仁科克基、浪花ゆうじを使っての任侠世界のドラマ
それもお家騒動を描いてる作品なのに
ドラマとしての狙いはイイところついて来てるんだと思うところもないではないですが
コレはアカン作品
見てる途中で何回辞めようとそう円盤の回転を止めようと思ったことか
でも最後まで見るのが礼儀とオチそうになる頭と眼とが戦いながら100分見るのはかなりな重労働
ただでさえ暑いし節電しろって国から言われているからそれに従うのが筋かとか(笑
って笑い飛ばせればそれはそれでありなんですが・・・
まぁわたしはよく知らないんですが製作・脚本・監督・主演と一人4役のYouTuberって言った方が正確なのか知れない宏洋氏が一人で空回りしていた作品
まぁわたしはよく知らないんですが製作・脚本・監督・主演と一人4役のYouTuberって言った方が正確なのか知れない宏洋氏が一人で空回りしていた作品
ってことでまずは殺陣がドイヒー
そう主人公が何故か二刀流で親分と対決するシーンで
ほらそこで左手の刀で相手刺せるだろうって言う言う殺陣が二箇所も散見できるし
先に宏洋氏が一人で空回りしていたって書いたんですが、頭が勝ってしまっている作品と言い直してもいいかなぁ
基本はロミジュリからの始まる骨肉あいあらそうヤクザ組織黒崎一家
そして敵対する組織に白川組
ってことで黒崎組は全員黒尽くめ、白川組は白づくめ
そして主人公の役名がこの二組のロミジュリの忘れ形見ってことで灰原龍だし
そこいら頭でっかちすぎな発想でしか無い訳で
暗殺されたと思われた黒崎親分はなんなんだ使い古された弾痕うけとめは・・・
さらに強面の浪花ゆうじさんをオカマにしてみせたり
それで収まらずに強面ゆうじさんには巨大金棒って武器まで
しっかりキャラ付けして欲しかったよなぁ
さらに仁科克基さんも使い切れてなかったし
あれ背中の刺青出してたのにいきなり次にカットではネクタイ締めてたし
一人4役の場合っていうか今はデジタルだからスタッフ日本記録係は付かないからっていい加減すぎ無いかい
黒崎家の長女を演じていた西原愛夏がアクションできていたのが拾い物だっただけの作品だったかなぁ
2020年製作、日本映画、宏洋企画室作品
宏洋製作・脚本・出演・監督作品
出演:西原愛夏、かなと、青山ひかる、浪花ゆうじ、白川悠衣、仁科克基、中村ゆうじ
