先日見た根津甚八さんの詐欺映画というかVシネマ「闇稼業 詐欺道 」をブログアップした時に
思い出したんです、その時にも書きましたがこの“借王(シャッキング)”シリーズが全9作品のうち“7”までで止まっていたことを・・・
って事でちょっとレンタル作品に隙間ができたこの時期に見終わっておかねばと改めて・・・
って事でちょっとレンタル作品に隙間ができたこの時期に見終わっておかねばと改めて・・・
なぜかオープニングでは前作までのおさらい映像が流されて(ここは個人的に助けられましたが)しっかりお勉強させていただきました、感謝!感謝!
そして二作目の劇場版でしたが、再びレンタル店に高回転アイテムとしてのVシネとして、フィルムからビデオ映像に変わっての香川ロケ作品でしたねぇ
絵沢萠子扮する大口顧客“青柳様”に肉体ご奉仕したものの関わらず、今回は使い込みした9億円から、なんと2億円の返済を迫られる哀川翔演じるひかり銀行大阪中央支店の次長安斎満翔・・・
そんなわけで、今回は買収問題でゆれる香川の小中高一貫教育の私立学園を狙う大手進学塾チェーンの白竜さん、
そんなわけで、今回は買収問題でゆれる香川の小中高一貫教育の私立学園を狙う大手進学塾チェーンの白竜さん、
国会議員と組んで学校を乗っ取り園強大な敷地を産廃処理場にしようと言うのを
いつものさんにんが阻止して白竜さんから大金をせしめようというお話し。
私立学園の学長になんと前田武彦さん、その娘で学園教師に中村綾さん
そしていつもの三人に今作では金髪の野村祐人が加わるが
なんと私立探偵と刑事だと思い込んで助手として活躍するものの
分け前はもらえないものの、ある意味美味しい役所でした
白竜さんは学園事務局長の鹿内孝と大門正明のか理事を抱き込んで
理事会で学長退任に追い込んで学園の買収工作を進めてるんだけど
その情報を仕入れた安斎は、さらなる情報を求めて、学園の女教師に近づこうとするモノでその結果野村祐人が無理矢理入り込んできてしまう
さらに香川署との連絡係として水沼が絡んできて・・・
実は今作では夏樹陽子さん演じる怜子ママはかなり早い段階から、この計画に加担していて白竜の部下に詐欺師の一人として加担しており
水沼は実は外されていたんですが
翔兄貴が2億という条件を飲む事で渋々参加することに・・・
今作では翔兄貴の大々的詐欺の副産物として結果的に学園をも護ることにはなるのはお約束ですが
2000年の作品ですから中村綾さんも未だお若いでした
今は何をされてるのやら
で嘘か真かほんとうのところは分かりませんが
スケベ心で中村綾にも近づいているのではなくなんと、学生時代の恩師に、女教師がそっくりだとかで、その恩人に恩を返してないまま死なれて云々とか
ひと腐り述べる水沼刑事
いつもの早紀ちゃんとのシーンはあるもののお風呂シーンだけでおっぱいはあんまはっきりとは見えてないんですねぇ
翔兄貴と白竜さんとが任侠ドラマ以外での意外な共演作でした
切り口の違う記事はコチラ
2000年製作、日本Vシネマ、日活作品
和泉聖治監督作品
出演:哀川翔、夏樹陽子、志賀勝、白竜、中村綾、前田武彦、鹿内孝、大門正明、絵沢萠子、村野武範、野村祐人
