生姜シップで内転筋ケア。

こんにちは！柴田圭ですっ。
明日から京都オープンなので、今日も里沙子ちゃんの練習に入れてもらって練習して来ましたっ。


内転筋の影響から力が入っちゃって動きがかなり落ちるのですが、

今日は里沙子ちゃんのトレーナーさんが来ていたので内転筋の話をしたらテーピングしてくれましたっ。



ぜんぜん安心感が違って、完全に動けるワケではありませんが、かなり動きやすくなりました！

普通のは布製らしいのですが、海外は伸縮性と速乾性の高い化学繊維？製のモノが主流になって来ているようで、すこし分けて頂いて、いつも良くしてもらって本当に感謝です！



帰ってからは自然療法で様々な怪我や病気の症状に用いられる”生姜シップ”をひたすら。笑



血流が良くなり、血液に酸素を含ませたり、酸化した血液を浄化する作用もあり、回復を早めてくれる自然療法です。

(里芋パスターという里芋シップと合わせて行うと一番良いのですが、里芋がないのでひとまず生姜シップのみで)


方法は簡単で擦った生姜をこぼれない袋に入れて煮立たせ、袋を取り出して残った生姜汁にタオルを浸して適度に絞って患部に乗せるだけ。



(チョー熱いのでヤケドに注意して熱々を乗せます)


あとはタオルが冷えないように上からラップやビニールなどの熱を逃がさないモノを置き、その上にタオルか何かで更に蓋をすれば終わり。



(要は冷める速度を遅らせれれば)

あとはタオルが冷めて来たらタオルを熱い生姜汁に付け直して時間は人や症状によって違いますが、20分以上やれば良いと思います。


タオルを置いた場所が真っ赤になれば良い感じです。


(足の線はテーピングの場所を忘れない為に取る前にチェックした跡 笑)

少し時間が経ったらこんな風になりました。




生姜シップは炎症だけでなくガンやリウマチの治療にも使われますが、疲労にもとても効果があるようなので興味のある方はコチラ。


少し張っていた筋肉も楽になったし、明日の京都オープンはいきなりシード選手との対戦なのでガンバって来ますっ☆