こんにちは!柴田圭ですっ。
最近かなり、メンタリティも良くなって来た燦萄、
でもまだまだ思い通りにいかないと"こんなんじゃ勝てないじゃないじゃないですか!"だから怒ってるんです!と言う燦萄。
(ずっと前から変わらぬセリフです。笑)
こんなんじゃ勝てないから、次はそのミスをしないためにどうしよう、
と言うところまでいかず、ただ怒って嫌な気持ちになってイライラして終わるからずっとこの負のループから抜け出せないんですけどね。笑
でも、色々と話してみると何となく燦萄がどうして怒ったり、感情に負けるのか見えて来ました。
燦萄は、出来ない自分や出来ない事を受け入れられないんです。
だから出来ないからダメだ!というマインドになるんです。
この発送はテニスというスポーツにおいては致命的です。
なぜならテニスは確率のスポーツだからです。
100%入るショットなんてないですし、100%入らないショットもない。
いま、自分がどれぐらい出来るか、どれぐらいの力があるのかを正確に把握し、試合はその上で作戦を立てて行きますし、練習はそこから力を伸ばすようにトライして行きます。
理想の自分通りに出来ないからダメだ!嫌だ!というワガママさんは通用しない世界です。
燦萄にはまず、
自分の今のレベルを受け入れること、そして受け入れれたら、その受け入れた自分を今より伸ばして行く事を考える。
それをガンバってみるように伝えています。
自分はこれだけのプレーはしたいんだ!出来なきゃダメだ!というマインドでは実力的に出来ない事が出来なくて傲慢でワガママな怒り方をします。
でもちゃんと等身大の自分を受け入れて謙虚に前向きに取り組めば必ず良くなって行きます。
過大評価も過小評価もしないで等身大の自分を受け入れる事、これが燦萄にとって今必要な事だと思います!
(この話をしていたら、太一が"藤江くんさ自分のこと過小評価し過ぎだね!強いのに"ってツッコミ入れたのがウケつつ微笑ましいかったです。)