こんにちは!柴田圭ですっ。
前からですが、最近、よく目的と手段の話をします。
○○ができるようになりたいからそれをできるようにする為にX Xを練習する。
というのが少なくて、どうしても技術ばかりになってしまうんですよね。
技術というのは目的があって、それを出来るようにする、もしくはそれをより良く出来るようにする為のモノだと思います。
良く例えるのですが、
図書館へ行く時に行き道を考えて図書館を目指して自転車で行くなら自転車をこぎ、電車で行くなら乗る電車を選んで目的地の図書館を目指しますよね?
テニスになるとみんな図書館がどこかへ飛んで行って、こぎ方ばかり考えていて、一生懸命良いこぎ方をして速いスピードで自転車をこいだけど、図書館には辿り着かずここはどこだ?みたいになってしまう事が多い訳です。
目的と手段の区別がついていない事が多いんです。
何をどうしたかいか、という目的があって、その為にはどうしたら良いか、という手段が来ます。
しかし手段が目的になってしまう事が多い。
具体的に言うと打ち方は手段ですが打ち方が目的になってしまう事が多いです。
そこをもっと理解して練習が出来たらもっともっとゲーム性が出るし強さも出ます。
意識のポイントをどこに持つかで物事は大きく変わると思いますので、意識のポイントをしっかりと押さえて練習できる選手たちになって欲しいです☆