こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は再び自分コーチの話をしました。
前にもツクルの子たちには話しましたが、選手の自分とコーチの自分を持つことが大切だと僕は思います。
どんな選手でも、選手のご家族でも、少しでもテニスレベルの高いコーチを付けて選手活動をしたいと考えていると思います。
僕も良いコーチに巡り会うことはとても大切だと思います。
しかし、それよりも大切だと思う事が、自分というコーチがどれだけ優秀か、だと思います。
テニスコーチに望むテニス面での部分は、まずは改善点に気付くこと、そしてその改善点の改善策を考えて教えてくれること、だと思います。
それをどれだけ自分で出来るか、です。
試合はコーチとコートには入れません。
練習で一打一打コーチからアドバイスされたら頭混乱します。
でも自分の頭で一打一打、今のはちょっと○○が良くなかったな、もう少し○○出来たら良かったな、など気付いたりアドバイスをしたりする事は可能です。
自分コーチはコーチの何倍も何十倍も選手の自分に対してアドバイスをします。
その自分コーチの性能が極めて大切だと僕は思います。
勉強も同じですよね。
自分で色々と考えてやってみて、それでも分からないから分かる人に聞く。
それが出来る子は勉強も出来ると思いますが、考えもしないでただ先生教えて下さい!のスタンスの子は直ぐに教わった事も忘れてしまいますし、学力も伸びないと思います。
まず自分の中で何で上手く行かない?どうしたらもっと良く出来るか?、その前にどうして勝ててない?どうしたらもっと勝てるか?を真剣に考えてテニスをやっていたら間違いなく勝てるようになります。
ただ言われた事をやるだけの受身な子が多いので自分主導のテニスにして行けるかがとても大きいと思います。
これから本腰入れて燦萄コーチ、慶コーチ、太一コーチ、勇人コーチを鍛えて行きたいと思います!笑