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朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

立川→弘前軒ウォーク

2023年03月22日 | ジョギング、ウォーキング
先月紹介した、味よし量よし愛想よしの人気ラーメン店『弘前軒』


場所は、京王線百草園駅から徒歩すぐなのだが、私は健康のため、自宅のある立川市から徒歩で向かった。
今回はその、弘前軒ウォークで撮影した画像をまとめてみた。
初回は、「往復徒歩はしんどいので、往路は高幡不動までモノレールを利用し、そこからひと駅分歩いた」との記載どおり、
高幡不動駅から少し南下し、川崎街道からはひたすら東へ進む。
下記はナビタイム地図のスクショ。緑色が歩行ルートで、着マークが弘前軒の場所だ。


普通の散歩ブログでは、綺麗な景色や鳥や花などの画像を載せるのだろうが、
いかんせん、私なそんな粋な人間ではないので、最初に撮った写真は「ちょっと気になる飲食店の看板」である。


タイ料理のお店なのに、屋号は純和風な『まい』。店舗の方も撮影してみたら、


こちらには漢字の『舞』看板。どっちが正式名だ? 隣の「やぎ 沖縄そば タコライス」のお店も面白そう。
撮影などせず、普通に歩けば、高幡不動から弘前軒まで15分くらいで着くはずだ。

帰路はお店を出て、踏切を渡って北上。自分でもどの道を歩いたか覚えてないので、ナビタイム地図はナシ。
たぶん、程久保川に浮かぶ鳥さんたち(名称わからず)を眺めながら、


落川橋? を渡りさらに北上し、テニスコートを通過。


そのまま直進するも金網に阻まれ(苦笑)、少々迂回するハメになり、ようやく浅川沿いの遊歩道に到着。


以前も語ったが、10年以上前は下記画像の飛び石を、スーパーマリオのようにぴょんぴょん飛んで渡ったものだが、


今はそんなに元気はないし、そもそも飛び石渡りは禁止されていそうなので、
大回りになるけれど、遊歩道をてくてく歩き、多摩都市モノレール真下の新井橋を目指す。
川向こうに見える、高校野球で有名な都立日野高校は、現在工事中の模様。


野球部には今年も、頑張ってもらいたいね。無論、私の母校との対戦時を除く。
新井橋で浅川を渡り、そこからさらに歩き、日野バイパスの下をくぐり、


今度は多摩川沿いの遊歩道に到着。この辺は、私のジョギングルートでもある。


中央自動車道もくぐると、市営立川球場の照明が見えてくる。奥に見えるビルは「立川タクロス」だ。


日野橋に到着し多摩川を通過。ここまで、大小合わせて3つの川を渡ったことになる。


日野市から見て左側には、仮の橋を建設中。完成後は、現在の橋をぶっ壊し作り直すらしい。


以前、台風で一部が凹んだときは応急処置をしたが、開設100周年を間近に控えており、リニューアルもやむなしか。
日野橋の過去リポートはこちら→ ※破損時  ※応急処置時

仮橋の向こう側、立日橋の上には、さっき新井橋の上にも通っていた、モノレールが走っている。
ちょうど日が暮れてきたので、【夕陽に照らされるモノレール】を撮影しようとしたが、
案の定、こんな画像しか撮れず。ま、私の力量じゃこんなモンだ(反省)。

※モノレール、ちゃんと見える?

日野橋を渡り切り、今度は根川沿いの遊歩道へ。根川緑道っていうのかな。
鳥類に興味のない私だが、幸せの青い鳥を発見したので、あわててシャッターを押す。


帰宅後、「青い鳥 お腹オレンジ」で検索し、「イソヒヨドリ」かと思い、SNSに投稿したところ、


すぐに「それはカワセミだ」との指摘が入った。皆さん、鳥に詳しいんだねえ(←自分が知らなすぎるだけ)。
なお、私が人生初めて見たはずのカワセミは、そんなに珍しい鳥でもないらしいね。
それでも、幸せを呼ぶ青い鳥のお陰で、そのうちいいコトあるかも…競輪で大穴当たるとか(笑)。

最後に、根川近くの工事現場(?)の白壁に記された、ロゴを撮影し第1回弘前軒ウォークは終了。


「立川くらいが、一番いい」とのことだが、住人の民度は、あまりよくないような…。

数日後、今度は往路が徒歩。同じく根川緑道から、多摩川沿いの遊歩道(前回ルートから見て向こう側)を目指す。
そういえば、今の時期の根川緑道は、桜が咲き誇る花見の穴場であるが、このときはまだ咲いておらず、


しかも、弘前軒まで何分で行けるか図るべく、ほとんど立ち止まらず歩き続けたため、
撮影したのは、立川球場近くの「根川貝殻坂橋」と呼ばれる、立川らしくない(?)景観スポットのみ。


とりあえずは、府中四谷橋に向かう。下記の緑ルートは車が多いので、私は黒線の多摩川沿いルートを利用。


立川駅から府中四谷橋まで、だいたい55分くらい。多摩川を渡れば、目標の弘前軒はもうすぐだ。


日野橋が立川と日野を結ぶように、府中四谷橋は府中市と日野市の間にかかっている。


下記ナビタイムの緑ルートは遠回りなので、ここからも黒線ルートで数分歩くと、


京王線踏切の向こうに、弘前軒の店舗が見えてきた。立川からは約65分で到着。


ビールとつけ麺をたいらげ、帰路は1回目と逆に、高幡不動駅まで歩こうと思ったのだが、
途中で百草園があり、前日調べたら「徒歩約10分」だったので、ちょっと寄ってみようと思ってしまった。
まず、ゆるやかな坂があり、下記看板の「あとひといき」を信用したところ、


その後は急坂が続き、ビールの酔いが回り悶絶。実際、右端の紺色服のお年寄りは、本当にツラそうだった。


到着後は入園せず、さっきの坂は下るのもイヤだったので、百草園の目の前に別ルートへの入口があったので、


ここから戻ることにした…までは、弘前軒を紹介したときに記した。
このルートは「七生丘陵(ななおきゅうりょう)散策路」と呼ぶらしく、


ちょっと進むと、いかにも山道風の景色になる。空気がウマく感じたよ。


さらに進み、百草園駅方面へ向かう道を選択し、下っていく。


百草園への昇降は、だいぶ前に紹介した、隣駅の高幡山(標高126m)よりも、よっぽどしんどかった。
この坂を下れば、間もなくゴール。


坂から眺める風景は、なかなか良かったが、遠くに見える立川アクロスが、どうにも無粋でウザい。


もはや、高幡不動駅までの十数分を歩く気力はなく、百草園駅から京王線・分倍河原ルートで立川に戻った。

弘前軒さんのお陰で、たくさん歩いて健康(?)になったし、タイ料理屋・舞など、新たな発見もあった。
私自身、ウォーキングは嫌いではないので、【飲食店ウォーク】シリーズ、今後も続くかも。
ただ、これからはもっと、花鳥風月にも気を配らないなあ。

さて、今日22日の朝には、WBC決勝戦が行われる。世界一を目指し頑張れニッポン!
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