私が毎年、熱心に応援している(たまに罵倒もする)母校野球部。
今年のエースの実家が、新小岩でとんかつ屋さんを営んでいると知り、何度か通わせていただいた。
もちろん、エース本人は学校の野球部寮で生活しているので、お店にはいないが、
ご家族の方が働いてらしたので、とんかつで一杯やりながら、お話しをする機会に恵まれた。
いつか、そのお店についても、拙ブログで紹介するつもりだ。 ※しました→こちらをクリック
退店後は、せっかく新小岩まで来たのだから(私の自宅は東京都下の西地域)と、
駅周辺をプラプラ探索したら、ちょっと気になる店を発見。
それが、今回紹介する『藤本食堂』。
最初の訪問で一発で気に入り、以後、新小岩を訪れた際は、必ず寄っている。
下記写真は、3度目の訪問時にいただいたナポリタン。
見た目は普通のナポリタンだが、実際はかなりの大盛りである。
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その前に、こちらのお店の外観写真を見ていただこう。
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入口には、「藤本食堂」と書かれた小さな看板が置いてあるが、屋号は「珈琲専門店 シャルマン」(笑)。
見るからに怪しい…イヤ、マニア心をくすぐるお店構えではないか。
どうやら、以前コーヒー店だった場所に居抜きで入り、そのままにしてあるらしい。
店内に入ると、ちょっと照明が薄暗く、カウンターには、お通し代わりの落花生が置いてある。
一見バーのような雰囲気だが、決して堅苦しい雰囲気ではなく、店名通り、お酒も飲める「食堂」といった印象。
なお、落花生が入ったビンのそばには「全部食べてはダメ」という注意書きがあった(笑)。
壁には格闘技系のポスターが貼られ、プロレス関連の書籍も置いてある。マスターの趣味かな?
料理のメニューを見ると、和洋中いろいろ揃っており、どれも安い。
とんかつ屋さんで、結構飲み喰いしたあとなので、
デザート代わりに(?)大好きなカルボナーラを注文。500円という値段も魅力だった。
しばらくして、出てきたカルボナーラがコレ。
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とんかつ後のデザートにしてはハードすぎる山盛り!
これで500円なのか、とあわててメニューを再確認したら、
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500y(エン)じゃなく500g(グラム)だった!
しかし、実際の価格も、550円と破格だったので、さらにビックリ。
味自体はなかなかおいしく、普段なら皿についたクリームソースまで舐めまわすところだが、
いかんせん麺が500グラムもあるので、食べきるのに苦労した。
マスターに「次回は空腹で来ます」と告げて退散。満腹すぎて、帰りの総武線内がツラかった…。
で、2度目の訪問で頼んだのがチーズオムレツ。
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以前紹介した、立川の『双葉食堂』のオムライスと同様、「ご自由にどうぞ」とケチャップを容器ごと渡されたので、
左側はプレーンで楽しみ、右側にはハートマークを描いてみた。
ちょうど、私の両隣の席が空いてたので、恥ずかしくないぞ(←そういう問題か?)。
中はトロトロで、チーズとの絡みもちょうどいい具合。
しかし、この日もとんかつ屋さんの帰りだったので、すぐに満腹となり退散。
なぜ同じ過ちを繰り返す!?
3度目は、さすがに友人と一緒に行ったので、料理を2品オーダー。
ひとつが冒頭の麺500グラムナポリタンで、もうひとつが下記の肉豆腐。
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確か400円くらいだったが…想像していた「肉豆腐」のサイズを超えた、立派な鍋料理だ。
この日の我々も、やっぱりとんかつ屋さんの帰り(←いい加減学習しろ)だったので、
結局はこの2品でギブアップ。お酒はそこそこ飲んだけどね。
会計時に「どの料理も値段は安いのに大盛りですねえ」とマスターに言うと、
ちょっと誇らしげな表情で「これがウチのスタイルだから」だって。
お店自体は、こちらに居抜きで入る前から、もう15年くらい続けているらしい。
マスター、これからも20年、30年とお店を続けてくださいね。
あと、余計なお世話でしょうけど、もう少し値上げするか、量を減らしてもいいのでは(笑)。
なお、お店は深夜2時までの営業で、食事だけの注文もOKだから、飲んだあとでも来てくれ、とのこと。
危ない危ない。もし近所に住んでたら絶対通ってるし、絶対今以上に太ってしまう。
藤本食堂
東京都葛飾区新小岩1-51-12
新小岩駅南口から徒歩約4分
営業時間 夜26時まで(開店時間は聞き忘れたが、19時には開いてる)
定休日 日・祝日
※カウンター席の他、奥にテーブル席もあり
今年のエースの実家が、新小岩でとんかつ屋さんを営んでいると知り、何度か通わせていただいた。
もちろん、エース本人は学校の野球部寮で生活しているので、お店にはいないが、
ご家族の方が働いてらしたので、とんかつで一杯やりながら、お話しをする機会に恵まれた。
いつか、そのお店についても、拙ブログで紹介するつもりだ。 ※しました→こちらをクリック
退店後は、せっかく新小岩まで来たのだから(私の自宅は東京都下の西地域)と、
駅周辺をプラプラ探索したら、ちょっと気になる店を発見。
それが、今回紹介する『藤本食堂』。
最初の訪問で一発で気に入り、以後、新小岩を訪れた際は、必ず寄っている。
下記写真は、3度目の訪問時にいただいたナポリタン。
見た目は普通のナポリタンだが、実際はかなりの大盛りである。
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その前に、こちらのお店の外観写真を見ていただこう。
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入口には、「藤本食堂」と書かれた小さな看板が置いてあるが、屋号は「珈琲専門店 シャルマン」(笑)。
見るからに怪しい…イヤ、マニア心をくすぐるお店構えではないか。
どうやら、以前コーヒー店だった場所に居抜きで入り、そのままにしてあるらしい。
店内に入ると、ちょっと照明が薄暗く、カウンターには、お通し代わりの落花生が置いてある。
一見バーのような雰囲気だが、決して堅苦しい雰囲気ではなく、店名通り、お酒も飲める「食堂」といった印象。
なお、落花生が入ったビンのそばには「全部食べてはダメ」という注意書きがあった(笑)。
壁には格闘技系のポスターが貼られ、プロレス関連の書籍も置いてある。マスターの趣味かな?
料理のメニューを見ると、和洋中いろいろ揃っており、どれも安い。
とんかつ屋さんで、結構飲み喰いしたあとなので、
デザート代わりに(?)大好きなカルボナーラを注文。500円という値段も魅力だった。
しばらくして、出てきたカルボナーラがコレ。
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とんかつ後のデザートにしてはハードすぎる山盛り!
これで500円なのか、とあわててメニューを再確認したら、
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500y(エン)じゃなく500g(グラム)だった!
しかし、実際の価格も、550円と破格だったので、さらにビックリ。
味自体はなかなかおいしく、普段なら皿についたクリームソースまで舐めまわすところだが、
いかんせん麺が500グラムもあるので、食べきるのに苦労した。
マスターに「次回は空腹で来ます」と告げて退散。満腹すぎて、帰りの総武線内がツラかった…。
で、2度目の訪問で頼んだのがチーズオムレツ。
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以前紹介した、立川の『双葉食堂』のオムライスと同様、「ご自由にどうぞ」とケチャップを容器ごと渡されたので、
左側はプレーンで楽しみ、右側にはハートマークを描いてみた。
ちょうど、私の両隣の席が空いてたので、恥ずかしくないぞ(←そういう問題か?)。
中はトロトロで、チーズとの絡みもちょうどいい具合。
しかし、この日もとんかつ屋さんの帰りだったので、すぐに満腹となり退散。
なぜ同じ過ちを繰り返す!?
3度目は、さすがに友人と一緒に行ったので、料理を2品オーダー。
ひとつが冒頭の麺500グラムナポリタンで、もうひとつが下記の肉豆腐。
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確か400円くらいだったが…想像していた「肉豆腐」のサイズを超えた、立派な鍋料理だ。
この日の我々も、やっぱりとんかつ屋さんの帰り(←いい加減学習しろ)だったので、
結局はこの2品でギブアップ。お酒はそこそこ飲んだけどね。
会計時に「どの料理も値段は安いのに大盛りですねえ」とマスターに言うと、
ちょっと誇らしげな表情で「これがウチのスタイルだから」だって。
お店自体は、こちらに居抜きで入る前から、もう15年くらい続けているらしい。
マスター、これからも20年、30年とお店を続けてくださいね。
あと、余計なお世話でしょうけど、もう少し値上げするか、量を減らしてもいいのでは(笑)。
なお、お店は深夜2時までの営業で、食事だけの注文もOKだから、飲んだあとでも来てくれ、とのこと。
危ない危ない。もし近所に住んでたら絶対通ってるし、絶対今以上に太ってしまう。
藤本食堂
東京都葛飾区新小岩1-51-12
新小岩駅南口から徒歩約4分
営業時間 夜26時まで(開店時間は聞き忘れたが、19時には開いてる)
定休日 日・祝日
※カウンター席の他、奥にテーブル席もあり