野鳥の写真を撮ろうと出かけたが、
大雪と急激な暖気、寒気で道路がグチャグチャ。
しかも凍ってツルツル、
とても歩ける状態でないので、
バードウォッチングを諦め、
苫小牧市の博物館に足を運んだ。
『総天然色! 考古資料のあざやかな世界』
と言う企画展最終日だった。
そそに40数年程前携わった発掘調査の資料が、
数点展示されていた。
縄文後期の琥珀の首飾り、そしてメノーのペンダント。
さらに縄文晩期の朱塗りの土器。
美しい発掘品だ。
久しぶりにその展示品を見て、
夏の暑い日に発掘調査した記憶がよみがえった。
発掘品の写真を紹介できないのが残念。