昨日は、書友の葬儀のため、
往復8時間の運転をした。
まだ日の出前の5時に出発、
黎明の太陽を見ながらの運転だった。
素晴らしい天気で、
230㌔の運転も比較的気持ちが楽だった。
亡くなった書友は、毎月この長い距離を運転して通っていたのだ。
しかも20年以上。
そう思うと彼の書道に対する強い情熱を感じた。
車で2時間半くらい運転し、
浦河から天馬街道に上り始めたころ、
美しい朝靄を見ることが出来た。
放射冷却現象で靄が発生しているのだろう。
実に美しい光景だった。
昨日は、書友の葬儀のため、
往復8時間の運転をした。
まだ日の出前の5時に出発、
黎明の太陽を見ながらの運転だった。
素晴らしい天気で、
230㌔の運転も比較的気持ちが楽だった。
亡くなった書友は、毎月この長い距離を運転して通っていたのだ。
しかも20年以上。
そう思うと彼の書道に対する強い情熱を感じた。
車で2時間半くらい運転し、
浦河から天馬街道に上り始めたころ、
美しい朝靄を見ることが出来た。
放射冷却現象で靄が発生しているのだろう。
実に美しい光景だった。
長年一緒に活動してきた書友が亡くなった。
同年代で、共に活動してきた。
彼は遠く十勝の広尾に住んでいたが、
練成会には一度も休むなく参加していた。
研究熱心で、いつも黙々と書いていた。
その姿をもう見ることが出来ない。
一緒に毎日書道展の会員になり、
友である共にライバルでもあった。
とても悲しく、とても寂しい。
心から冥福をお祈りします。
白老から約290キロ離れた広尾。
車で4時間かかるが、
明日告別式に出て、最後の別れをしてくる。
さようなら…。
今日は札幌での教室。
いつものように支笏湖を通る。
今日の支笏湖は、やや風のある晴れ。
気温は13℃。
空には白い雲があるも青空。
コバルトブルーの湖面は白波が立っていた。
近くの山は紅葉鮮やかで、
遠くの山の頂は、雪で白くなっていた。
いつ見ても美しい。
1本の誇り高き老松がある。
ある場所は、白老町にある国の史跡・仙台藩元陣屋の敷地内。
依然は、4本ほどの松の老木があったが、
今は残っているのは、残念ながら1本。
この老松は、幕末時代北方の守りに着いた仙台藩士が、
植えたと伝えられている。
だから150年以上立っている。
立派なこの老松は、町の誇りでもある。
台風の後寒波が来た。
北海道の各地で雪が降ったが、
我が地方は雪は免れた。
今朝は寒くて霜が降りたようだが、
台風一過、青空が広がっている。
そんな寒さの中玄関先の小さな花壇で、
小さなバラが二つ花を咲かせている。
寒さの中、心を温めてくれた。
台風の影響でしょう。
空は厚い灰色の雲が覆い、雨が降っています。
朝と言うのに電気を点けなければなりません。
そして外は寒く朝方5℃、ストーブを点けています。
寒いですね~。
台風が遠ざかった後、
平地でも雪が降る予報も出ています。
寒い北海道です。
さて、
この天候の悪さと寒さを写真に写せないので、
森に行った時のコゲラです。
晩秋の森で、元気に生きています。
我が家の庭はドウダンツツジの垣根に囲まれている。
その西側に当たる木々は、日当たりがいいのか、
いま、真紅に染まっている。
ドウダンツツジの葉は、小さくて可愛い。
その葉が朝露に濡れ、色をさらに鮮やかに染め、
美しさを増している。
特別な意味はないが、踏切が好きだ。
どうして好きかと言うと、
いろいろな電車が通るから好きだ。
しかも、じっくりと見てくれ!ーと言わんばかりに、
遮断機で足を止めさせ、
そして迷惑をかけているにもかかわらず、
堂々と通るその心臓の強さも羨ましい。
だから、自分に持っていない強さがあるので、
好きなのだ。
おっと!
そんなことを考えている間に、
目の前を電車が通って行った。
今日は、10月の月例審査会でした。
毎月の審査会は、
一生懸命書いた方達の作品を、
しっかりと見なければなりません。
それだけ集中し、真剣さが加わります。
時間をじっくりかけて、
沢山の作品を審査するのは、
神経を使います。
今日は夕方午前9時から夕方まで審査し、
6時過ぎ帰宅しました。