素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

ウグイスの鳴き声を今年初めて!

2012年02月29日 | 日記
  ジム帰り ホーホケキョウの 初声に 見知らぬひとと 笑顔をかわす

 ジムの前にある灌漑用水のための久保池沿いに“季節のうつろいを感じる路”と勝手に名づけている歩道がある。少しづつではあるがたくさんの種類の花が植えられていて四季折々楽しませてくれる。池とその奥にある裏山は野鳥の住家としてはうってつけである。ジムの行き帰り通るのだが五感で季節を感じることができるのでとても気に入っている。

 帰り道、少々へたばって歩いていたが、今年初めて聞くウグイスの鳴き声が響いた。思わず顔を上げてあたりを見渡した。ちょうど向こうから歩いて来た人も立ち止まり同じように山のほうへ目をやった。

 姿は見えないが、グッドタイミングで♪ホーホケキョウ♪ともう一声。「春やな」という思いからか、お互い顔がゆるむ。2本ある梅の木も七分咲きといったところ。

 今日の歴史秘話ヒストリアは“ヘレンケラー”と日本との関わりについてだった。「負けんとき」ともつながる部分がありとても興味深かった。
コメント
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