残暑厳しい折、大相撲秋場所は前半戦で横綱、大関、関脇、小結の上位陣がバタバタと負けて、全勝は玉鷲、北勝富士の超ベテランだけ。秋風が吹いてきた感じ。照ノ富士は限界に近づきつつあるのは明白。次を担う若手の出現がないのが気がかり。
どの世界でも新旧の交代時期に驚くべき若手が現れる。将棋界の藤井、球界では村上などである。相撲界も今までうまくつないできた。白鵬があれだけ長く君臨したのは本人の精進の賜物ではあるが逆に言えば白鵬を乗り越える若手の出現がなかったということ。
後半戦は星のつぶし合いで大混戦となり、違う次元での盛り上がりはあるだろうが、本来の形ではないだろう。このままでは冬の時代が到来する。番付の階段を一気に駆け上がって来る若手の出現を期待するのみ。
どの世界でも新旧の交代時期に驚くべき若手が現れる。将棋界の藤井、球界では村上などである。相撲界も今までうまくつないできた。白鵬があれだけ長く君臨したのは本人の精進の賜物ではあるが逆に言えば白鵬を乗り越える若手の出現がなかったということ。
後半戦は星のつぶし合いで大混戦となり、違う次元での盛り上がりはあるだろうが、本来の形ではないだろう。このままでは冬の時代が到来する。番付の階段を一気に駆け上がって来る若手の出現を期待するのみ。