ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻のために出した部分的動員令から逃れようとするロシア人の様子がニュースで報じられた。SNSの時代、リアルタイムで生の映像が届く時代、抗議している人達を排除する荒っぽさは想像以上である。国家権力の暴力的な部分がむき出しになった。という感がした。物語やドラマの世界ではないところが怖い。
それらを見ていて、学生時代に出合った「良心的兵役拒否」という言葉がふと浮かんだ。岩波書店から1969年に出版された阿部 知二さんの『良心的兵役拒否の思想 』(岩波新書)という本がきっかけだった。
大学に入学した頃、学内は「70年安保闘争」で騒々しかった。60年安保の時は、9歳だったのでよくわからず「安保反対」のシュプレヒコールやデモの様子、国会に乱入した時の混乱の中で東大生の樺美智子さんが亡くなったこと、岸首相の「声なき声」という言葉など断片的な記憶しかなかったが、70年安保の時はいろいろな立場の人と平和や戦争について話をした。
そういう時にこの本のタイトルに「これは何だ?」と手に取った。今、この本は手元になく内容もはっきりと覚えていないが、信仰にもとづいて戦争に反対し,兵役に就くこと,あるいは兵役に服しても戦闘業務に就くことなどを拒む行為が社会的に認められている国がある。ということに当時の私は驚いた。
「こういう立場もあるのだ」という感動から、その後不勉強で言葉だけ頭に残って今に至っている。これを「平和ボケ」と言われても返す言葉はない。ロシアのウクライナ侵攻をきっかけにもう一度学び直さねばと思っている。
今、ロシアから逃げ出そうとしている人達をウクライナを支援している国々はどう受け入れるのか?情勢はますます混沌としてきた。心が重くなった。
召集令状が来た / 良心的兵役拒否 / 逃走 / 民族差別 / 特高 / 監視 / いじめ...
それらを見ていて、学生時代に出合った「良心的兵役拒否」という言葉がふと浮かんだ。岩波書店から1969年に出版された阿部 知二さんの『良心的兵役拒否の思想 』(岩波新書)という本がきっかけだった。
大学に入学した頃、学内は「70年安保闘争」で騒々しかった。60年安保の時は、9歳だったのでよくわからず「安保反対」のシュプレヒコールやデモの様子、国会に乱入した時の混乱の中で東大生の樺美智子さんが亡くなったこと、岸首相の「声なき声」という言葉など断片的な記憶しかなかったが、70年安保の時はいろいろな立場の人と平和や戦争について話をした。
そういう時にこの本のタイトルに「これは何だ?」と手に取った。今、この本は手元になく内容もはっきりと覚えていないが、信仰にもとづいて戦争に反対し,兵役に就くこと,あるいは兵役に服しても戦闘業務に就くことなどを拒む行為が社会的に認められている国がある。ということに当時の私は驚いた。
「こういう立場もあるのだ」という感動から、その後不勉強で言葉だけ頭に残って今に至っている。これを「平和ボケ」と言われても返す言葉はない。ロシアのウクライナ侵攻をきっかけにもう一度学び直さねばと思っている。
今、ロシアから逃げ出そうとしている人達をウクライナを支援している国々はどう受け入れるのか?情勢はますます混沌としてきた。心が重くなった。
召集令状が来た / 良心的兵役拒否 / 逃走 / 民族差別 / 特高 / 監視 / いじめ...