リビングのテーブルの一角に4新聞の切り抜きや情報誌、カタログなどが積み上げられている。時々表層ナダレを引き起こす。それらを整理整頓する中で、月刊「私のまいにち」(毎日新聞社)10月号が目に留まった。特集の一つに《幸せをつくる習慣》があった。慶応義塾大学大学院SDM研究所研究員の前野マドカさんは「小さな幸せに気づく感性を育てる」ための習慣を繰り返すことが大切だと説いている。そして前野さんたちの幸福学の研究から4つの「幸せの因子」が導き出されたと紹介されていた。
①やってみよう!~自己実現と成長~
②ありがとう!~人間関係~
➂なんとかなる!~楽観性~
④ありのままに!~比較しない~
仕事から解放された生活を10年余り過ごして来てこの4つの因子は確かに大切だと同感できる。
もう1つ、面白かったのはアメリカの脳科学者ジョン・J・メディナ博士がすすめている、日課の中に「昔へタイムワープする時間」を作ろうという話である。「過去を遠ざけるのではなく、日常的にそれを懐かしむ」ことが脳のドーパミンレベルを上げる。と説く。これも一理あると思った。
①やってみよう!~自己実現と成長~
②ありがとう!~人間関係~
➂なんとかなる!~楽観性~
④ありのままに!~比較しない~
仕事から解放された生活を10年余り過ごして来てこの4つの因子は確かに大切だと同感できる。
もう1つ、面白かったのはアメリカの脳科学者ジョン・J・メディナ博士がすすめている、日課の中に「昔へタイムワープする時間」を作ろうという話である。「過去を遠ざけるのではなく、日常的にそれを懐かしむ」ことが脳のドーパミンレベルを上げる。と説く。これも一理あると思った。