座敷わらし犬とうさぎガーデン

ガーデニング・手作りリース・菜園・季節の花・座敷わらし犬の毎日・犬連れ旅・お散歩

玄関のドライフラワー

2012-12-15 19:25:33 | うさぎ工房

先日、残っていた「東の庭」の
ウセントウワタ
を全部カットして
しまいました。

すっきり見通しがよくなりました。
向こう側には「南の庭」が広がっています。
手前のマンネングサの緑の部分が
先日ご紹介した、オリーブの根っこでレンガが
浮き上がってしまったので、はがしてしまった
場所です。その後の進展はまだ。

サトイモ畑の中に天道生えで育ってしまった
フウセントウワタ。
庭の見通しも悪くなるのにそのままにして
いたのは、実も花もとても魅力的なこの植物が
大好きだからです。

うさくま地方では、タネが鳥に運ばれたり
土に紛れたりしていて、蒔いていないのに

自然に植物が芽生えることを
天道生え(てんとうばえ)
といいます。

                                       

         

蕾もかわいいし、開いたお花も不思議な形。         

2010年には台風の風に載って「カバマダラ」
という美しい南国の蝶もやってきました。
フウセントウワタはこの蝶の食草で、
卵も産んで幼虫も生まれましたが、
やはりこの地の寒さには耐えられなかった
ようで、年を越すことはできませんでした。

でも、フウセントウワタを植えていたら、
またいつかこの美しい蝶が来るのでは
ないかとひそかに思っていて、
来年はちゃんとタネを蒔こうと思うのです。

このフウセントウワタの使い道は・・・・

 

玄関のドライフラワーがだいぶくすんで
しまったので年も変わることなので、
取り替えようと思います。
くまは、結構気にいっていたみたいですが、
よく見るとあちこち痛んでいますし、
リースの材料が足りない時に抜き取ったり
したのでバランスも悪く、ぐしゃぐしゃに
なっています。

ちなみにこの大きな籠にはいつも
自分で作ったドライフラワーを飾っています。
写真が残っているものをご紹介。


2005年

  
 
2009年
                                      

 
2010年
 

で、フウセントウワタを入れてみましたが・・・

ちょっと寂しい。
くねくねするフウセントウワタの枝を
ヤシャブシの枝で支えています。
ヤシャブシの枝も少し足りませんね。
また山に取りに行かなくては。
しばらくこのまま放っておいたのですが、
思いついてこれを追加してみました。



先日ご紹介したしたひまわりのドライです。
でもまだ物足りませんね。
後ろの花瓶のハスの実を入れると、多分、
引きしまってずっと良くなると
思うのですが・・・

このハスの実は1m20cmくらいあって、
こんな長い茎つきものは、なかなか
手に入りませんので、そんな貴重なものを
カットするのはちょっとためらわれます。
大分に行ったときに地元の農産物直売所で
買ってきました。

いつも、ほとんど自分で育てたり、
山で採ってきたものを使っていますが、
レンコンだけは自分では育てられないので、
ハスの実は買うしかありません。
5本で1050円という高いお買い物でしたが、
もう2年も飾っているので、安かったかも~
つぶつぶは、庭で育てたコリアンダーの実に
金色の塗料をかけたものです。

と、いうわけで、少し物足りませんが、
他の材料が見つかるまでしばらくの間、
このままで飾ることにしました。

横から見るとこんな感じです。

壁のギンヨウアカシア(ミモザ)の花のリース
がすっかり茶色になってしまっているので、
これも、もう変えなくてはと思っています。 
玄関には、都会に住んでいてガーデニングも
リース作りもまだ何もやっていないころに買った
家具を置いているので、素朴で自然あふれる
リースやドライフラワーを合わせるのは難しくて
いつも苦心します。今なら、もっと他の家具を
選んだかもしれないと思います。

 

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コメント (6)
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