ナガミヒナゲシ・・・ケシ科の一年草・地中海沿岸から中欧原産の帰化植物。
きれいで可愛い花ですが、ひとつの芥子坊主から1000~2000の種子をばら撒まくという
爆発的な繁殖力で、地場の他の草花を駆逐してしまう可能性がある危険な雑草だそうです。
最近、お散歩でよく見かけるようになりました。
正ちゃんのお散歩コースは家から歩いて行けるところが、ざっと数えてみても7コース、
車で少し離れたところまで出かけて、そこから歩いて行くコースが5コース、
それらのいくつかのコースの組み合わせも入れると、何コースあるかわからないくらいあります。
家から歩いて行けるコースはその日の正ちゃんのお望み次第、気分次第・・・
ほんとに幸せなわんこです。
そんな正ちゃん、今日は麦畑のコースを選んだかと思ったら・・・
途中からうっそうとした森に入って・・・
出たのはこんなところ。
たくさんの薪が積んであります。
こんな表示も・・・私有地?
薪小屋?の向こうに見えた不思議な木のオブジェ?に惹かれて
吸いこまれるように小道の奥へ・・・
少し先にこんなものたちが・・・苔むしていてよくわかりませんが、「森の工房」と書いてあるようです。
奥に建物が見えます。ちょっとだけ覗いてすぐ帰ろうね、正ちゃん。
ツワブキが生える藪の中にひっそりと・・・
ため池をバックに・・・
カッパ?
奥の建物の塀には不思議な生き物?が座っていました。
これ以上入っていく勇気はありません。
ここで、引き返しましたが、何をやっているところでしょう。焼き物?木工房?別荘?
普通の住宅のようにも見えます。
この小さな半島の森の中には、隠れ住んでいる(あまりにも奥まったところなのでうさぎとくまは
そう言っている)人たちの個性的な家や工房らしきものが点々とあって、
お散歩に行くたびに、おもしろいものや不思議なものを見つけるのでちょっとした冒険気分になります。
この後、また、先日とは違う海岸(海岸もいくつもあるのです)へ寄り道して帰りました。
長くなるので、その様子はまた後日。
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おうちへ帰ってきました。
玄関前のアプローチ。
お値段が高かったので、数が足りないまま植えていた耐寒性ベニジオアークトチス。
昨日、増えた分を株分けして植えておいたのですが、夜はずっと雨だったのでちょうどよかったです。
あともう少し増えれば全部に植えることができます。それにしても生育が速い!
苗を買ってきた時の記事はこちら→ 「ベニジオアークトチス」
竹箸を立てているのは猫よけのため。どこかの猫がこのあたりを掘り散らして困っています。
以前ご近所のかたが、うちの猫がお庭を荒らしていませんかと、猫よけの薬をくださったのですが、
薬の容器には人畜無害とは書いてありましたが、正ちゃんもいますし、やはり薬は使えません。
効果のほどはわかりませんが、菜園の方ではこの方法で防ぐことができたのでやってみます。