くまは昨日に引き続いてお休み。
今日はふたりとも一日めいっぱい庭仕事をがんばるつもりだったのですが、
お昼頃になると正ちゃんが退屈して出かけたがったので、結局午後になって、
おにぎりを持って出かけることになりました。
行き先は佐賀県のいつものダム湖。
湖畔に桜が満開の小さな広場がありました。
奥の方に公園のようなものが見えたので、行ってみました・・・
そこは、柵で囲まれていて関係者以外立ち入り禁止の看板があり、入口には鍵がかかっていて
入ることはできませんでしたが、中を覗いたうさぎは思わず目を見はりました。
個人のお宅のお庭のようですが・・・
たくさんの木々や大きな石が配置された和風の?お庭の中をいくつもの小道が巡っています。
そして植えられているのは、チューリップ、ムスカリ、ビオラ・・・
うさぎの写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、和風のお庭なのにそれらが違和感がなくて・・・
東屋(ガぜボ)もあって公園のように広いお庭でした。
桜やモクレンなどの大きな木もあります。
日本庭園に植えられるような木々の根元にチューリップなどのたくさんの洋花が植えられているのです。
それにしてもすごい数です。
端のほうには家庭菜園?もありました。向こうにもまた別の東屋があります。その向こうは湖です。
左に見える建物は何かの作業場のようで、その先に和風の大きなお宅がありました。
たくさんの木々・・・松、椿、桜、モクレン、さつき・・・奥にはしゃくなげも植えられているようです。
今まで見たこともないようなお庭でした。
中を見たいなあ・・・いったいどんな人が作ったのでしょう。素人の方の作庭ではないように感じましたが。
誰かいれば聞いてみるのですが、誰も見あたらず、残念に思いながらその場を後にしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
家に帰ったらちょうど日が沈みかけていました。ずいぶん日が長くなりましたね。
出かけていた間中、くまもうさぎも、あちこち痛い痛いを連発。
と、いうのも今日の草取りや植え替え作業に加えて、昨日こんなことをしたからです。
またしても剪定。西洋ニンジンボクです。
これはミモザみたいに木がやわらかくなかったので、くまにやってもらいました。
前日に、切るところにテープを巻いておきました。
くまーーっ!写真の邪魔だからあの袋どけてよーっ。
昨日までに剪定した木を焼いた灰です。
くまがふるって空き袋に詰めてくれたのはいいのですが、量が多すぎてうさぎには
重くてとても抱えられたものではありません。
全くいつもこれだから、せっかく手伝っても文句を言われるくまです。
そうそう、今日は先日ご紹介した写真のここ、矢印の部分も少しやり替えました。
昨年、レンガの小道で増えたアジュガを花壇の周りに植えて行ったのですが、足りなかったので、
まあ、いいかとそのままにしていたら、なんだか尻切れトンボで変だと。
北の通路で増えていたアジュガを移植しました。
蕾がたくさんついているので間に合うと思うのですが・・・
手前の方にも、もう少し大きな石があった方がいいかもしれません。探してみよう。あるといいけど。
縁石は全部庭や畑から出てきたものです。
写真に撮ってみると、気がつかなかったところがよくわかりますね。
こちらもあまり短くした(と、言っても1.5メートルくらいはありますが)ので、
くまが心配していました。うさぎもちょっと心配です(笑)
でも、これから50cmから1mくらい枝が伸びてきて、その先に花が咲くので、
あまり高いとせっかくのお花がよく見えないし、うさぎでは管理できなくなってしまうので・・・
でも、やっぱり今年の夏は、こんな姿はちょっと無理かもしれませんね。
< 今日の正ちゃん >
2004年1月25日、うさくま家に来て間もないころの正ちゃんです。
くまにぴったり寄り添っています。