続・知青の丘

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

昨夜はネットが使えなかった(>_<)

2020-08-21 19:29:49 | ちょッと言わせて
昼寝から覚めた昨日(20日)、
17時くらいから今日10時半くらいまで
全くネットが使えずにおりました(>_<)

ネットが使えないと分かるや血相を変えて
夫婦で色々と思案しつつ・・・・・
うちのが、ルータやらコンセントの緩みやら
家のリミッターを落としてリセットを試みるやら
色々と確認したけれど
どうにもならず

NTT西日本(フレッツ光回線なので)の
故障のフリーダイヤルに電話するも、
一時間繋いでいても
よくある、~込み合っていますので~のアナウンスが流れるばかり
右往左往しながら
ルータを見たら「認証」と「光回線」のランプが点灯しておらず

めげずに電話をしていたら
昨夜10時頃やっとNTTと通じ、
局のほうの不具合とわかりました。

ネットのない生活なんてもう考えられないですね。
ニュースも検索もブログも
・・・色々と依存してるから。
PCのトラブルのときの保険のようなこととしては
掛けていたつもりだったけれど
こういうのは今まで経験したことがなく、
パッタリ万事休す、
生活がストップした感じでした。

今朝の工事となり
やっと回復した次第。
我が家には、PC2台、
Wi-Fiで使う機器のタブレットとiPhone8はあるのですが
いよいよスマホの必要性を感じました。
スマホがあれば
メールで問い合わせができただろうから。
(まだガラケーだったの!って
ビックリされた方もおられるか)

9月になったらドコモショップに行こうと思います。

今日は、14時40分位から15時20分位まで
次々とくる稲光と激しい雷鳴にみまわれました。
稲光というものは美しくて興奮するものですね。

雨は降ったことは降ったのですが
あまり大したことはなかったようです。
連日災難続きで
スケジュールの進行が狂いました~。

Weは昨日納品ありましたが
明日から用事があるので、
発送は来週の水曜日です。
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乳腺外科医逆転有罪!

2020-07-14 21:16:37 | ちょッと言わせて
男性の乳腺外科医が、手術直後の女性患者の胸をなめたとして準強制わいせつ罪に問われ、一審の東京地裁では無罪とされた事件の東京高裁判決の言い渡しは、原判決破棄、懲役2年の実刑とする逆転有罪。

一審判決では、術後の「せん妄」の可能性が否定できない、と判断していた。 
ヤフーニュースから引用“”
 “A子さんの胸から採取した微物鑑定を行った警視庁科学捜査研究所の研究員が、実験ノートにあたるワークシートを鉛筆で記載し、少なくとも9カ所を消しゴムで消して書き直していたり、あるいは本件ではDNAの量が争点になることを検察官から知らされた後に、定量検査についてのデータや抽出液を廃棄したために、鑑定結果が検証不能になったりしたことが、一審では問題になった。地裁判決は、「検査者としての誠実性」に疑問符をつけ、鑑定書について「証明力は十分なものとはいえない」とした。 ”

一方、13日の控訴審判決では、
“A子さんの一審証言を「強い証明力を有する」と全面的に評価。科捜研の鑑定についても、DNA定量検査の記録や抽出液の残余を廃棄したことについて、「検証可能性の確保が科学的厳密さの上で重要であるとしても、これがないことが直ちに本件鑑定書の証明力を減じることにならない」として、信用性を認めた。 ”

はあ????というような二審判決。
証拠の評価、これでいいのですか
これじゃ、外科医やってられないでしょ
ただでさえ、ハードな外科医なのに
と言いたくなります。

検察は上級国民には甘くて、
医者にはいつも結構厳しいように思う。
実刑2年ですからね。
他の事例をみてもそう思う。

中には、酷い医者も変態医者もいるのは確かだけど、
多くの医者は一所懸命日夜患者の命のために頑張っている
と私は思っている。

専門医になるときに
訴訟沙汰にならないような科ばかりが選択されるわけにはいかない。
しかし、こうなると、外科医のリスク高すぎます。

私事ですが、27年前のこと、
消化器外科系の手術後、まだ覚めてない時、
うちのに対して、
「引き抜いて看護師さんに怒られた」と何度も言ったらしい。
全く身に覚えはないのだけど。

手術前の全身麻酔注射直後まだしっかり効いてないときに、
看護師さんに喉?鼻?から管を挿入されて引き抜いて怒られたんです。
それがどうも気になっていたらしい。

また、そのときに見ていた映像は、
銀河鉄道みたいな汽車が地底から地表に向かって
どんどん上って進んでいて、
踏切のカンカンカンカンとかも聞こえていたんですよ。
今でも、よく覚えているから、余ほど鮮明だったんでしょう。

で、私が言いたいのは、
えん罪でなければいいが、というその一点だけ。

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「イラネッチケー」裁判はおもしろい。

2020-07-02 12:01:36 | ちょッと言わせて

6月26日、東京都内の女性が「イラネッチケー」というフィルターを取り付けた、NHKが映らないテレビを自宅に設置して、受信契約を結ばなければならないのかを争った裁判で、東京地裁は女性の勝訴を言い渡したらしい。まだ一審の判決なので、おそらく最高裁で決着となる事案なのだろうが、面白くなってきた。
NHKも威信をかけての必死の闘いを挑んでくるだろう。
「イラネッチケー」は、筑波大学システム情報工学研究科の掛谷英紀准教授の研究室で開発したのだそうだ。
(狭庭の藪の中にいつの間にか
八重のキスゲが咲いていた、昨日)

Yahooニュースのデイリー新潮の記事からの引用部分の記号は“ ”

“――なぜ、そんな研究をしたのだろう。
掛谷:きっかけはNHKの国会中継でした。もう7~8年前になりますが、辻元清美議員(当時・民主党)と中山成彬議員(当時・日本維新の会)が、従軍慰安婦について質問をしました。いずれも誰かがYouTubeにアップロードしたんですが、なぜかNHKは中山議員の質問だけを削除要請したんです。
――13年3月8日の衆議院予算委員会でのことだ。慰安婦問題に対して、先に質問に立ったのは辻元代議士で、「(慰安婦関連の資料に)ただ単に強制するという文字がなかったというだけで、果たして(強制はなかったという)その論理は成り立つのか」という旧日本軍の強制ありきの主張だった。
一方の中山代議士は、「(当時の朝鮮は)警察、ナンバーツーの警部と高等刑事も朝鮮人が務めていた。これらの体制で、官憲の強制連行というのは考えられないんじゃないですかね」と、強制はなかったとする反対の主張だった。そこでNHKは、従軍慰安婦に強制はなかったとする主張のみを削除要請したのだ。 “


13年3月8日の衆議院予算委員会に関するこの記事が事実ならば、政治的中立を守るべき公共放送の役目をNHKは果たしていないことになる。

(何年か前に種を貰ったので蒔いていて)

“――どんな加工をしたのだろうか。 
掛谷:外からは触れぬよう、テレビの中に入れ込みました。そしてアクリル板とアルミ箔を重ねた板で、テレビのチューナーと「イラネッチケー」を覆う枠を作り、その中にエポキシ樹脂を流し込んで固めました。電波を遮蔽するために樹脂の間にはアルミ箔を重ね、その上からさらに樹脂で固めました。例え外そうとしても、テレビが壊れるように加工したわけです。 
――ガッチガチである。 
掛谷:でも、何とかNHKを映すことができないものか、彼らは実験するんですよ。同じ型のテレビと、「イラネッチケー」を購入して、同じような加工をして……。
――NHKはそこまでやるんですか? 
掛谷:そうです。そして、NHK側が我々のマネをして作ったテレビでは、同軸ケーブルをチューナーに近づけると映ると主張しました。ただし、先ほど申し上げた通り、我々はかなり厳しく電波の遮蔽加工もしましたから、同じ実験をしても我々のテレビでは、NHKは映らなかったんです。“

(藪の中にこんなきれいな花が咲くとはね~)

詳しく知りたい方は当該記事を読んでください。

こういう人がいるから、世の中、退屈しなくていいし、おもしろいんですよね。
「イラネッチケー」ってネーミング、ステキです。

我々は、どうあがいたって、物事の全容を知ることはできないとしても、
一体どのくらいの事実を知ることが
できている(できてきた)のだろうか。


*他の方のブログで分かったのですが、
「八重のキスゲ」は「ヤブカンゾウ」という名前のようです。
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熊日新聞連載「なぎさのむこうに 闘争は問う」~水俣病闘争の意味

2017-06-04 23:48:11 | ちょッと言わせて
水俣病の闘争の検証?記事である。
2017年5月25日から始まり、6月4日で11回目。

一回目5月25日のは、
1970年5月25日の
あの石牟礼道子さんの
仁王立ちの写真(厚生省前での抗議活動)とともに
記事が新聞の第一面に掲載された。

熊本県民にとって、
この水俣病と恵楓園のハンセン病問題は
日本の経済成長の暗部、負の歴史として見せつけられる。
未だに救われない方々がいる。

こういう連載は、さすがに地元新聞でないとできない。
あっぱれだ!

その中に患者さんたちの
腹の底から吐き出した言葉が
記事中にある。
人間としての深いことば、
読者にぐさりと刺さる。

さすがに、新聞記者が掬い取った言葉は珠玉である。

胎児性水俣病の方々と同年代の私。
生まれ育ったところで
この世に生を受けてからの人生がこんなにも違うとは。

ああ自分でなくてよかったと
申し訳ないけれど思うのだ。
申し訳ないけれど~。






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大震災復興支援として

2011-03-31 21:04:26 | ちょッと言わせて
日本人は日本株を買って!と言ったら、
おかしいかな。
日経平均をあまり下げてほしくないなあ~。

やっと徐々に上向きになってきていた矢先の大震災!!!
下がり過ぎると、日本経済もくらーくなる感じがする。

少しくらい下がった時は、
経済復興支援寄付と思ったらいい。

売り買いをしてうまく儲ける人々もいるだろうけど、
それはそれで結構結構。

研修医の二男は、
被災地支援に行くよう志願したと言っていた。
4月4日宮城に行った後、
どこかで1週間ほど医療活動支援をすることになったそうだ。

芸人のコロッケさんが被災地を慰問してて、
「テレビで観るのとは大違い、酷い!」
と言って、思わず泣いてしまっていた。
すぐ、
「泣いちゃいけない」と言いつつー。

あまりの惨状に悲しみがあふれでたようだった。

震災があったことを知らなかった高齢者が
「戦争があったつね(起こったのね)?」と聞いた。

そういうところに行くんだね。
とてもいい経験にはなるだろうけれど、
母親としてはやはり複雑。
もう、こどもじゃないのだから、
色々諦めてはいるけれど~。

南国育ちの子には東北の春はまだ寒かろう、
食料事情も悪かろう、
余震もあるだろう、
放射能は・・・・

放射能で思い出したが、
二男が生まれて5カ月ほど経ってから、
チェルノブイリ原発事故は起こったのよ!!

それで、私は、
その後の四国・伊方原発の
出力調整運転実験反対の署名したり、話を聞きに行ったりした。
「まだまにあうのなら」という小冊子も買ったなあ。
結局は原発による発電を容認してきた。
そして、便利な文明の利器を多用し、
豊かな生活を享受してきたのだ。

日本国中も、電気を湯水のごとく使ってきた。
テレビチャンネルは増えるし、
夜中にも放送するし、コンビニは出現するし・・・・
都会は不夜城のごとくになり、ヒトは夜行性にもなった。

老婆心なのか、心配は尽きない。
もっと節電しようよ。
まだまにあうのなら。








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