続・知青の丘

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「自分に似合うスタイル」とは

2021-09-04 11:40:40 | 俳句
ああ~選句がおわりましたあ~
はっきり言ってきつかった。
最後に、特選5句を決めたのですが
特選候補9句を紙に書きだして
そうしてから5句に絞りました。

昨日、『つぐみ』200号をわたなべさんが送ってくださって
「為事(しごと)」という言葉があることを知りましたが
俳句しごとは、このことばが似合いますね。

ところで、
最終選考にも残らなかった拙句集『たかざれき』。
ですが、
現代俳句協会賞に推薦してくれた方は
K・Hさんです。
お知らせをいただいて、
私は、この方だったことがとても嬉しかったのでありました。
まだお若く(わたくしより年若20才位か)、
詩歌に造詣が深い方ですから。

推薦されると、一枚の紙が送られてきます。
自選50句を事務局のほうに提出します。
一応ここにUPしておきます。


だからと言って
誰にもおもねるつもりもありません。
嬉しかったのは結果論なわけでして。

そういえば、
俳句大会協力のため投句したとき
誰が採ってくれたかが楽しみの一つですね
私の場合は~。

ここで、
加古隆作曲「パリは燃えているか」に関連した、
2021年8月31日の「ラヂオ惑星モルファス」さんの
ブログ記事で引用された言葉を更に孫引きしました。

「音楽のスタイルは洋服のようなもの、その時々に自分に似合うスタイルをまとうけれど、音楽そのものは洋服の中の君自身だ。君自身の音楽の本質は、纏う洋服(音楽のスタイル)が違っても君自身のものさ。」

「音楽」を<俳句>に置き換えても、
同様の事が言えますよね。

備忘のために許可を得て
ここに残しておきます。

詳しくは、
「ラヂオ惑星モルファス」のブログで
ご確認ください。 
この曲とてもいいです!
コメント (2)