『We』第11号の拙句群の一つに
「ひとだまの章」13句があるのですが
きょう、島根に住む購読者かつ友人
(鹿児島時代の公務員宿舎のお仲間で
子どもたちのピアノの先生でもあった)が、
何故にひとだまか、
読んでも自分の理解ではイメージが広がらない、
否定ではなく、
ひとだまにこだわる背景が知りたいと強く思う、
なんていうメールが届いた。
そうだろうなあ~
自分以外の人にとっては、
あまりにも唐突なのかもしれない。
実は、
昨年のある日の午前中、
二度寝していてひとだまの夢を見ていた。
夢でひとだまを見たというか、会ったというか、
誰のひとだまかはさだかではなかったが、
確かに闇夜の世界で目の前に現れて
何人かで見送っていた。
あの人だいじょうぶかなあ~なんて
なんとなく気になっていて、
俳句にしてみようと格闘していたその翌日、
朝8時過ぎ、長兄から電話が来て、
義姉のお母さんが未明に亡くなったという知らせ。
ああ~この方のひとだまだったのかと~
で、ざっとそういう返信したら
その友人は、このところ夢すらみてないよ、と。
オルガン発表会の準備で忙しすぎるらしいから
疲れていてそんな余裕ないんでしょう。
私、結構第6感は働き、
勘悪くないほうなんです。
で結果、あの作品となったわけでした。
いねつみておりひとだまのいざなえり 知青
昨日ひとだま今日は瓜へと化すおみな 〃
*ああ、そうそう
水俣の甘夏みかんのまーまれーど作りました。
4こ分の皮を刻んで鍋に水ひたひたに、
3~4回ほど茹でこぼしをした後
(齧って苦味を確認)
他の柑橘類の中身と混ぜて(とろみを出すため)煮て
最後に
砂糖を徐々に足しつつ煮詰めて
満足のいくものが出来上がりました。
*あ、それから
末尾になりましたが
熊本県川柳研究協議会(熊本川柳研)のブログに、
短歌俳句誌『We』が
川柳作品も掲載しているということで
取り上げてくださり
ありがとうございました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*明日、
熊本県現代俳句協会の紙上(通信)句会参加者に
投句作品清記したもの(2枚で70句)と
選評用紙(1枚)を送付します。
届き次第、選と評(無くても可)を行い
3月15日までに郵便又はメールで返送してください。
ご不明な点は事務局にお問合せください。
おつれあい様は去年の味を覚えておられたんですね。
よーこさんの川柳的無視の景が浮かびます。
こちらは
ちょうど生協のブルーベリージャム空き瓶3個分になりました。自家製ヨーグルトに必要なので、材料があるまで、切れたらまた作ります。色を赤くするため、赤ワインも入れていますが、結構砂糖の量は多めがいいようですね。
出来はその時々で異なります。
私も冷凍庫で少しは保存して夏場にもいただきます。
柚子の皮なども刻んで冷凍保存。うどんやすまし汁等に使っています。
柑橘類って、
あなたは何と何のかけ合わせ?というのが
結構あります。