陶芸ブログ「ひとりごと」

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石膏型

2012-07-21 | 陶芸・技法
今日は、素焼きしながら石膏型作りをしていました。



バレッタ型の、予備と新作の細身楕円タイプを準備。

鋳込みの本を購入したので、鋳込み型で作れないかなと思い、チャレンジしてみました。

雌雄型にするには・・・鋳込み口の作り方は・・・・などと考えながら原型を制作。

いざ、石膏を流し込もうという段階になると、これまで使っていた工作用石膏から、型用の石膏にしたためなのか、他が違うのか・・・なんか少し勝手が違います。

しかも、石膏作りすぎて余ってしまいました。
わぁ、もったいない。
と慌ててプラスチック型に流し込んで型を作ってみたりしました。

と、なんだかあたふたしているうちに本日はタイムアウト。
結局片側のみ作って本日の作業終了。

雌雄型にするつもりでしたが、反対側を後日作るか、そのままにして手押し型として使うか悩ましい。

石膏の取り扱いも、もっと慣れていかないと鋳込みは難しそうです。

おそらく私の性格上、一度チャレンジしたら、そこで満足して終わるかも・・・
鋳込みやるならそっちに集中するぐらいが良さそうかなぁ。

ああ、でも鋳込みでまんまる陶玉を作ってみたいという希望もあるので、どうするか迷うところです。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハッシー)
2012-07-22 06:51:53
陶玉は型で作ったんじゃー?
愛情込めて丹念に手で丸めたのが
少し歪んでてもいいと思います
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そう思います。 (まちゃぷ)
2012-07-22 09:05:00
ハッシーさん

私も基本は手丸めだと思っています。
手びねり作品のもつ風合いは、お客さんの反応もやはり良いですし、作ってて楽しいです。

ただ、ピアスなど、中空の軽いタイプを希望される方が多いことと、透光性磁土を手に入れたのでそれを活かした薄いものを作ってみたいとおもっているんですね。

あとは、ただ単に興味を持った色々な技法を経験しておきたいという気持ちがあるんです。
いわゆる、自分への肥やしみたいなものかしら。

結局、手びねりの良さが好きなので、そちらが中心になると思います。
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