陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

色土で桜ボタン

2012-02-07 | Weblog
今日も雨降り。
犬の散歩をすると、水たまりを歩きたがる犬との引っ張り合いになってしまいます。
嬉しそうな顔につい負けて、結局泥だらけのおなかを拭くことになります(笑)

ここ数日かけて制作中の桜ボタンを紹介します。

まずは、顔料を土に練り込みます。



まずは、土に混ぜる顔料の重さを測定。



少しずつ水を加えて、パレットナイフで擦り付けるようにして、少し硬めのペースト状にします。

それを、握りこぶし大程度の土に加えて、ひたすら良く練ります。
固くなってきたら、水をスプレーで加えます。

しっかり練って、濃い顔料入りの土にしてから、全体の土に加えて再び良く混ぜます。

使うときは、数日置いてからのほうが扱いやすくなります。



画像は、桜のボタンの成形&乾燥後です。

奥のグレーっぽいのが陶土。
手前の白っぽいのが磁器土。

見た目がだいぶ違いますね

扱いも、大分違って面白いです。

今回は、お客さまからの要望による制作です。
無釉で仕上げて、お手頃価格で出せる予定。


※お知らせ

フェイスブックに登録したときに、gooメールのアドレスを登録したのですが、操作ミスで多くの方に「招待」を送ってしまいました。

突然のお誘いに驚いた方もいらっしゃると思います。
ご迷惑をおかけしました。
不要でしたら、スルーしてください。
すみませんでした。

フェイスブック

2012-02-06 | Weblog
今日は、寒さは和らぎましたが、雨降り。

作品がなかなか乾きません。

乾くのを待つ時間を利用して、いつかやろうと思っていたフェイスブックに登録

まだ、良くわからないままですが、メールアドレス登録だけで、知り合いが出てきたのにはびっくりしました。

写真は、先日バックギャモンの赤坂例会に行ったとき、I川さんに撮影をお願いしました。

I川さんの写真は、人の自然体を撮影するのが上手なので、気に入っています。
快く引き受けていただき、ありがとうございます。

相変わらず、すっぴんのままですが、普段通りの写真のほうが、会ったときにわかりやすいですよね。



レンズ豆のリゾット

2012-02-04 | Weblog
今日も寒い一日。

近所の店で、「製菓用品30パーセントオフ」セールをやっていたので、シフォンケーキの型を買ってきました。
普段は21㎝の型を使っているのですが、小さ目のも作りたいということで18cmのものを追加。

シフォンケーキを主に作るのは母なのですが、先日、一度チャレンジしたら、結構きれいに膨らんだので、今後は私も作ってみようと思います。

帰宅すると、お昼になっていたので、あまり待たせずに作れるレンズ豆のリゾットにしました。
「短時間で出来る料理」を考えるのが好きな私が思いついたレシピです。

包丁、まな板も使わず、10分で作れるので紹介します。

鍋にお湯を沸かして、鳥ガラスープを加える。
ゆでレンズ豆の缶詰を、汁半分くらいと共に入れる。

煮立ったら、温めたご飯を加えて数分煮て出来上がり。

食べるときに、お好みで粉チーズや、黒胡椒を加えて。

レンズ豆の風味が、良い感じですよ。
ホントは「リゾット」の作り方ではないですが、そう呼ぶとなんかお洒落な感じがするので勝手にそう言ってます(笑)




画像は今日の作業。
先日紹介したオーダーメイドの湯飲みを見た方が、色違いをオーダーしてくれました。
線彫りして、土を埋め込んだ状態の画像です。

この後、余分を削っていくのですが・・

あれ・・・猫の向きが逆!

ええっと・・・どうしましょう。
というわけで、このままでも良いのかも?・・と少し思いましたが反対向きも追って制作中です。
湯飲みを余分に作っておいてよかった~。

キューブ

2012-02-02 | Weblog
今日も、晴れて寒い一日。

昨日は、午後から予定をあけて、美容院に行ってきました。
ずいぶん久しぶりと思ったら、半年行ってませんでした(笑)
その前も半年くらい開いていたし、1年ぶりに縮毛矯正をかけてもらってスッキリしてきました。

やっぱり、これは楽です♪

もう少しマメに手入れしないと・・・とは思っているんですが、つい、優先度が下になってしまうようです。



先日、塊を作り、端を切り落として、固さ調整していたキューブ。
今日数字を掘り込みました。

このキューブは、制作時3㎝程の厚みがあるので、乾燥にはゆっくりと時間をかけます。

その後、角を削り落として、丸みのある形にしていきます。



先日ろくろ引きした花瓶は、乾燥したら今日素焼きする予定でした。
まだいまいち乾ききっていないのでもう数日待機のようです。

花瓶は、ある程度重さが必要なので、全体的に厚めに作っているのも原因。

空気は乾燥していますが、気温が低いので思ったより乾くのに時間がかかっているようです。