玄徳道

道を語るブログです。

三六九神示、酉。

2022-10-10 09:38:00 | 神示道
輝き昇る天津日の 光清(ひかりさやか)かに明けそめし 酉の御年や天が下 四方の波風荒らけれど 鶏鳴曉旦新年を 祝いて訳す筆始め 寄せ来る波に揺れ動く 日本の国にあるなれど ぐるりと海で取り囲み 龍宮界が守るなり 昇る日の出に世も明けて 新の四九三の幕開けぞ 荒れる世界のその中に 狂わぬ真柱打立てて 日本自立の始まりぞ 虎の衣を着る狐では 通れぬ世界と鳴門海 渦は逆巻く世界にぞ これより始まる大芝居 善も悪も使いなし 世を立替す神四九三 進めてまいると訳すなり 行方も知れぬ世の中に 道の知る辺と言霊を 宣りて伝うる翁なり 天照国照日の出神 十種宝とふるべゆら ふるべゆらゆら打ふるい 世の闇晴す神の業 龍宮乙姫秘めおきし 玉手筥をば開きては 活言霊の響きにて 滅びとする世界おば 蘇らせて舞鶴の 沖に浮かぶは神の島 男島女島の昔より 国常立大神が 四九三も来る図り事 深き神意を実らせて 神も佛も人民も 鳥獣も草も木も 和み喜び暮らす世を 開く為にぞ勇むなり 如何に世界は荒れるとも 天垂敷世(あたらしき)世を鳴り成らす 神の計りの禊とぞ しかと受け止め腹に入れ 如何なる時も人の事は 神に生かされ活きる身の 感謝を忘れず誠もて 使命(みこと)の果たし勤むべし 宗教思想は思凝なり その思凝をば打超えて 天地の奥のその奥に 真の神が坐すと知れ 白山比咩や瀬織津の 神も現られ玉(魂)振い 水の浄めの神力に 汚れ穢れたこの地球 浄め祓いをいたすなり 神の神霊(みたま)の生宮と 現の世に生(あ)れし人の身は 神理の道を打忘れ 身欲の思凝にとらわれて 盲つんぼの如くして 滅びの道をさまよえど 思い掛津の琴引きの 神の警告に目を醒し 時を松尾の神心 現の世を救い美わしき 松の三六九の神の世を 開く願いや神界の 神の慈愛を永遠に 守り伝える神民と 育ちゆけよと示すなり 天地に掛る橋立の 内外の波も穏やかに 治る御世を松の浦風。

ぬばたまの世の闇も必ず晴れる。

如何なる嵐も必ず去りて、天津日晴天に輝く日は来る。

神々の神霊(みたま)の生宮として、現の地球に住まわせた人類が生宮の肉体と守らむが為の自我や欲のしがらみにとらわれて、営々と築いて来た今の文明であるが、それが人類の滅亡につながる体主霊従(からたま)の道であった事が、日の出神の守護の世となり、次第にありやかに見えて来るぞよ。

神や佛よと信じ、一心に歩みて来た宗教の道も、皆、我、身欲を満たす為の方便であった事も判りて来るぞよ。

これまで大本の筆先を始め様々の神示を世に出し、人類の誤りた道の警告をいたし、改心を迫りてまいりたが、真の判りた者は、芥子粒(けしつぶ)の如く少ないぞ。

このままでありたなら、地上に天国を築く為に人の身と御魂を授けた神の念願も虚しくなるのであるぞ。

されど案ずるなかれ、神界は、善も悪も使いて、現の世の大芝居をさせ、必ず神人和楽の地上天国を開きてまいるぞよ。

大きな世替わりの時となり、トランプもプーチンも、皆世を替える役者であるぞ。

如何なる艱難辛苦の節目あるとも、あきらめず神意を継承してゆくのであるぞ。

堪へ忍び堪へ忍びつつその中で祈りを重ね、希望の光を消さぬようにいたすのじゃ。

今、神の五用に立つ者は旧き世と新ら世の中継の役として、我御魂の使命を果たし、神の意と後代に伝えねばならぬのであるぞ。

鶏鳴曉旦を告げ、新しき日の出の御世の始まり、ぬばたまの、夜の世界も時代に白みゆくこの時であるぞ。

人類は戦い疲れ、必ず天初の霊止(人)の神命に氣ずく日が来るぞ。

霊主体従(ひのもと)の国日本へ里帰りするが来るぞ。

三粒の種あれば、神民も万倍となるぞよ。

ン。

コメント (6)
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