玄徳道

道を語るブログです。

令和四年十月 三六九神示

2022-10-23 04:08:00 | 神示道

この西暦二千二十二年は年頭に世界の大禊の年と申してあるぞよ。

万象崩壊、建設と破壊、立替立直しの神気激しく起る年であるぞよ。

これまで、人類の積み重ねて来た善悪の因縁が芽吹き現れ、不用のものは破壊され浄化されてゆくのであるぞ。

扇の要(かなめ)の外れた如く世界も日本も不測の事が起こり大荒れであるぞよ。

治りのつかぬが如き荒れる世を末に治めてまいるのが神の四九三であるぞよ。

人民は益々世の中荒れすさび、その末滅びてしまうと案じてある者も多いが滅びさせては、神の四九三が成らぬから、まずは三千年この方積み重ねて来た、利己主義(われよし)の強い者勝ちの思凝を一たんは、皆浮かび上がらせ打ち壊して新しき世を開くのであるぞよ。

是が世の元の国常立大神の奇しき四九三であり、あんな者がこんな者、あんな事がこんな事と、様々の人を使い変化の四九三を見せて、その都度、悪しき思凝を壊してまいるのであるぞ。

今のような強い者勝ちの世は、三千年の弥生時代から起こりたのであり、万世系と称す日本の天皇制も弥生時代からであり、勝てば官軍、負ければ賊軍の仕組みで日本を治めてまいりたぞよ。

天皇の流れも大禊をせねば、世界どころか日本の皇(おう)の役目もつとまらぬから、昭和二十一年一月一日天皇神格の否定の詔書以来、天皇家にも大禊が現れておるぞよ。

弥生時代となり、外国の文化文明も入り、貧富の差が出来、強い者勝ちの世となりたのであるが、それより先、何万年も続きた、石器縄文の時代があったのであり、神の祭祀(まつり)を芯として、自然と調和、人間世界も共存共生の世であり、統率や指導者とそれに従う者との差はありたが、権力で人を押さえつけ従わせ支配するようや事は無かったのであるぞ。

人民は神も自然も人民同士も、善き言霊で讃えあい、善き言霊に神は現れ、言霊の幸倍(は)い助くる世を開いておりたのであるぞよ。


弥生の時代からは、我権力や財力をつける為に口と腹のちがう嘘偽りの言葉も使い、人をだまし、迷わせ、利己主義の世となりたのであるぞ。

今の世界を見て見なされ我が権力や利を増す為に、自分は正しい相手が悪いと恥も外聞も無く、うそいつわりを申して争っておる有様。

世界の国々の頭、早く改心して真実(まこと)の言霊を宣り皆で和となり、縄文時代の如く共存共生の世を開かぬと、頭(かしら)と立つ者の意地張りの自己満足の為の争いを続ければ、人民は苦しむばかりであるぞ。

縄文の時代は皆で助けあい恵み分けあいて、心豊かに暮らしておりたのじゃ。

物質文明の発達した今は、何事も縄文時代には帰らぬが精神は、よみがえらせねば、ならなぬぞよ。

金力で権力を得、上に立つ者だけが、結構な暮らしをして自在にしておるような事は改めねばならぬぞよ。

説いて聞かせても耳に入らぬ人民であるから、今日まで積み重ねて来た悪事の因縁を浮かび上がらせて、我身苦しまねば、改心出来ず真実の事も判らぬから、善因善果悪因悪果の原因結果(めぐり)の神の法則は厳しいものである事を身にしみて味合わせてまいるぞよ。

我が身の悪を改めず正統化し、他が悪いと意地を張っておれば、段々と追いつめられて孤立せねばならぬ事が起こりて来るぞよ。

水は高い所から低い所へ流れるのは自然であり、豊かな者が貧しき者に恵まねばならぬのに、無理矢理低い所から高い所へ水をあげようとしておる世界の大国であるぞよ。

したいほうだい、好きほうだい自由勝手が過ぎると、その報いは我が身に迫るぞよ。

扇の要が外れたような今の世の中、扇の骨のそれぞれの国の頭が我も我もと国取合戦いたしておるような事では、扇もやぶれて元へ返らぬようになるから、白山菊理比咩の神、地には金勝要神と現れて、ばらばらになりかけておる、扇の骨を外れぬよう要で締めて、立派な日の丸扇に直して、宇宙の神氣を地球にしっかりと招くべく神業をすすめておるのであるぞ。

右の骨は厳瑞、左の骨は瑞霊、他の骨は八百万の神々であるぞ。

骨に貼る神は波形となり、大海原の龍宮の乙姫であり、中に輝く日の丸は、日の出の神のしるしであり、天に輝く日の出の神と、大海原の龍宮の乙姫、連れそうて天晴れ御出ましの世が三六九の世であり、枯木に花咲く世と開く大仕組みであるぞ。

それぞれ人民、御魂の使命を果たしつつ、皆で和となり助け合い、見事に要の締りた日の丸翁で大宇宙の神々の神氣を、この地球にあおぎ招きて、地球再生美(うま)し御国といたさねばならぬぞよ。

その時を迎えるまで、まだまだ現の世の浄め続く中にも、必ず神の四九三の実る日は来る事を信じて、世界止まぬ争いの中、辛く悲しい事がありても、我心の中にさわやかな日の出の光を豊受けて、日々明るく前向きに歩みゆけよと示すぞよ。

赤き辰と赤き鬼は結託いたして世界を自在にいたさむと北朝鮮にドンパチやらせて世界を翻弄して居るが決して世界を自在にはさせぬぞよ。

封じられている縄文以来の世の元の神々次々御現れの時、扇の要とならねばならぬ、日本しっかりいたされよ。

言霊神也
令和四年十月九日
天橋道士 龍華斎修聖拝写。

(注 縄文時代の和の氣は日本人の遺伝子に伝わっている。)
(注 ロシア、ウクライナやミャンマーやタイ、アフガニスタンその他の国々の争い又、日本の不測の事も皆過去の因縁の浮上であり、浄化の為である。)
(注 日の丸扇は地球神界の神の仕組みの型であり、宇宙の神氣をあおぎ招くのである。)


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