サイコロイドシリーズ マイクロムービングマシン M3-91L サイリッパー
1992年にバンダイから発売された小型リモコンロボットです。通称M3。
全高3cmほどのボディながら有線式のコントローラーで二足歩行が可能。スピードコントロール、左右旋回、ステップもできる高性能。
今回はシリーズ初期に発売されたオリジナルデザインのロボ二種類のうちの一体、サイリッパーを。
定価2500円。
箱
コンパクトな箱です。
箱から出したところ。
M3本体やコントローラーは完成品。
サイリッパーの外装パーツはランナーから切り離す必要があります。
裏
シール付き。
今回シールは貼っていません。
M3ボディ
小さなボディに二足歩行システムが詰め込まれた、M3の本体。
箱の説明によると、マイクロコイルとスーパーマグネットの磁力を応用し二足歩行を実現…とのこと。
精密感のあるデザインに加え重量も結構ある為か、なかなかに高級感が。
足裏
丸い軟質パーツが埋め込まれており、歩行時のグリップの役割を持ちます。
コントローラ
スライド式スイッチのコントローラ。
前進はスピードコントロールが可能。左右転回も出来ます。
コントローラに単三電池を二本セットする必要があります。
ステップウォークボタン
前進時は左右交互に足を動かしますが、前進中にこのボタンを押すと左右の足を揃えたステップ歩行になります。
昔はこのステップの意味がわからなかったのですが、今考えると、坂を登ったり段差を超えるためなのかな。
脱着可能なケーブルでM3ボディとコントローラを接続。
歩いているところ
外装ボディを付けなくとも歩行させられます。
外装パーツを取り付け。
外見の変化のみではなく、重量増による歩行性能の向上の役割もあるのかもしれません。
No1のサイアームと比べると、サイリッパーはシャープな雰囲気のデザインの機体。
頭部の外装(ヘッドギア)はケーブルの付け根に付けるので、この状態でケーブル無しには出来ないのがちょっと残念。
昔はキョロちゃんぽいイメージだったのですが、今見るとそうでもない?
目のシール貼ってないからかも。
腕は可動します。もちろん手動。
手の穴は細いので、他商品から武器を持たせるなんてのはちょっと厳しい。
胴体にバンパーを取り付けたところ。
バンパーは、M3同士をぶつけてバトルする際に必要なようです。
ボール
M3に転がせて遊びます。
意外とキック力がある。
コントローラのスペースにM3本体や外装、オプション一式を収納しておくことが出来ます。
手軽に持ち運びできる、秀逸なデザインですね。
ケーブルも繋げたままでコントローラのスリットに巻いておけるのもポイント。
歩いているところ
ちゃんと、左、右、と足が動いています。
チキチキチキチキ…と心地良い歩行音。
やはり背景にベースおいたほうが見やすい。
パッケージ写真っぽいイメージ。
大きさ比べ
ガシャポン戦士シリーズと。
ガシャプラと
ガシャプラなら、中くり抜いてM3ボディに被せることも出来そうな気がする。
ダイアクロン隊員と
隊員程度の大きさで歩けるって改めて凄い。
ボンボン92年5月号より。
M3開発秘話。若き日の川口名人の努力の結晶なんですね。ホントかな(笑)。
キャラカーンのキットと同サイズ。
左のコースは、パッケージの写真でも使われてますね。
このサイリッパーは当時も買ってもらったモデルなので、今回入手出来たのは懐かしい気分に浸れましたね。
改めて見ると、実によく出来たリモコンロボなんですよね~。有線とはいえこの大きさでこの歩行性能。
もっとヒットしていても良かったと思うのですが、当時は割とすぐにシリーズ終わったように思います。
ちなみにラインナップ、オリジナルデザインだったのはNo2のサイリッパーまでで、
No3以降はガンダムやゴジラ、ウルトラマンの、文字通りキャラクターのガワを被せるタイプの商品になりました。
ガンダムのは何年か前に買い直したのがあるので、また探しておきたいです。
1992年にバンダイから発売された小型リモコンロボットです。通称M3。
全高3cmほどのボディながら有線式のコントローラーで二足歩行が可能。スピードコントロール、左右旋回、ステップもできる高性能。
今回はシリーズ初期に発売されたオリジナルデザインのロボ二種類のうちの一体、サイリッパーを。
定価2500円。
箱
コンパクトな箱です。
箱から出したところ。
M3本体やコントローラーは完成品。
サイリッパーの外装パーツはランナーから切り離す必要があります。
裏
シール付き。
今回シールは貼っていません。
M3ボディ
小さなボディに二足歩行システムが詰め込まれた、M3の本体。
箱の説明によると、マイクロコイルとスーパーマグネットの磁力を応用し二足歩行を実現…とのこと。
精密感のあるデザインに加え重量も結構ある為か、なかなかに高級感が。
足裏
丸い軟質パーツが埋め込まれており、歩行時のグリップの役割を持ちます。
コントローラ
スライド式スイッチのコントローラ。
前進はスピードコントロールが可能。左右転回も出来ます。
コントローラに単三電池を二本セットする必要があります。
ステップウォークボタン
前進時は左右交互に足を動かしますが、前進中にこのボタンを押すと左右の足を揃えたステップ歩行になります。
昔はこのステップの意味がわからなかったのですが、今考えると、坂を登ったり段差を超えるためなのかな。
脱着可能なケーブルでM3ボディとコントローラを接続。
歩いているところ
外装ボディを付けなくとも歩行させられます。
外装パーツを取り付け。
外見の変化のみではなく、重量増による歩行性能の向上の役割もあるのかもしれません。
No1のサイアームと比べると、サイリッパーはシャープな雰囲気のデザインの機体。
頭部の外装(ヘッドギア)はケーブルの付け根に付けるので、この状態でケーブル無しには出来ないのがちょっと残念。
昔はキョロちゃんぽいイメージだったのですが、今見るとそうでもない?
目のシール貼ってないからかも。
腕は可動します。もちろん手動。
手の穴は細いので、他商品から武器を持たせるなんてのはちょっと厳しい。
胴体にバンパーを取り付けたところ。
バンパーは、M3同士をぶつけてバトルする際に必要なようです。
ボール
M3に転がせて遊びます。
意外とキック力がある。
コントローラのスペースにM3本体や外装、オプション一式を収納しておくことが出来ます。
手軽に持ち運びできる、秀逸なデザインですね。
ケーブルも繋げたままでコントローラのスリットに巻いておけるのもポイント。
歩いているところ
ちゃんと、左、右、と足が動いています。
チキチキチキチキ…と心地良い歩行音。
やはり背景にベースおいたほうが見やすい。
パッケージ写真っぽいイメージ。
大きさ比べ
ガシャポン戦士シリーズと。
ガシャプラと
ガシャプラなら、中くり抜いてM3ボディに被せることも出来そうな気がする。
ダイアクロン隊員と
隊員程度の大きさで歩けるって改めて凄い。
ボンボン92年5月号より。
M3開発秘話。若き日の川口名人の努力の結晶なんですね。ホントかな(笑)。
キャラカーンのキットと同サイズ。
左のコースは、パッケージの写真でも使われてますね。
このサイリッパーは当時も買ってもらったモデルなので、今回入手出来たのは懐かしい気分に浸れましたね。
改めて見ると、実によく出来たリモコンロボなんですよね~。有線とはいえこの大きさでこの歩行性能。
もっとヒットしていても良かったと思うのですが、当時は割とすぐにシリーズ終わったように思います。
ちなみにラインナップ、オリジナルデザインだったのはNo2のサイリッパーまでで、
No3以降はガンダムやゴジラ、ウルトラマンの、文字通りキャラクターのガワを被せるタイプの商品になりました。
ガンダムのは何年か前に買い直したのがあるので、また探しておきたいです。