政治が面白くなる?

2008年06月07日 | 持続可能な社会






 昨夜は、大阪の盛和塾(稲盛和夫氏が主宰している経営者塾)で唯識の講義をしてきました。

 主に経営者のみなさんの30名ほどの参加者ですが、その熱心なことに驚きと期待を感じています。

 こういうところから日本が変わるかもしれない、と。

 「持続可能な社会」というテーマにも本気の関心を持った方がたくさんおられるようです。


 新幹線の中で、同世代の社会学者橋爪大三郎氏――彼とはかつて『自己から世界へ』(春秋社、残念ながら品切絶版)というシンポジウムで議論しました――の『政治の教室』(PHP新書)を読みました。

 帯に「民主主義についての正しい知識と理解身につけ、私たち一人一人が政治の主人公として行動するのをサポートする、待望の教科書」とありましたが、読んでみて、なるほどとうなづきました。

 2001年に出たものですが、今でも、今こそ役に立つ(特に私にとって)本だ、と感じました。

 いつもどおり論旨明快な文章で、読後感が爽快でした。

 教えている学生が言うように教えている私自身も、もちろん他者の意見をすぐに「鵜呑み」にするつもりはありませんし、「民主主義」理解については他にいろいろな意見がありうると思いますが、現代日本の政治をどうするかについて考えるためのとてもいい参考・刺激になりました。



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