たま駅長 招福1年11億円 経済波及効果試算
2008年10月3日(金)16:15
たま駅長の経済効果は11億円-。
関西大大学院の宮本勝浩教授は、和歌山電鉄貴志川線の無人駅「貴志駅」(和歌山県紀の川市)で駅長を務める
三毛猫「たま」の就任1年間の経済波及効果をまとめた。
試算によると、就任した平成19年1月からの1年間は乗客が前年より約5万5000人増え、運賃収入だけで約1500万円増。写真集や関連商品の波及効果は約2700万円と算定、
和歌山市の観光客増にも貢献したと推計した。
一時は廃線寸前まで追い詰められた貴志川線。
たまが駅長に就任して以降、写真集やDVDが発売されるなどアイドル並みの人気が出て、全国から観光客が訪れている。 宮本教授は「猫を駅長にするという奇抜なアイデアで、町おこしが大成功した」と話している。
最近TVとか見ると、たま駅長の活躍ぶりが
取り上げられるようになり、観光客も当然、
増えてきました。
廃線寸前の危ない路線を救ったのは、すごいと思う。
電車会社の社長さんが駅長に任命したのが
幸運を呼んだのです。
二回も写真を撮りに行きましたが、観光客は多かったけど
今と比べて、ゆとりがありましたが、人気が出てきたから
満員でしょうね。