聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

サルコジ人形の裁判の結果

2008年10月30日 | ニュースと記事を読んで

 

サルコジ人形「ユーモアの範囲内」 

地裁、回収請求棄却2008年10月30日10時33分

 大統領が回収を訴えた「呪いのサルコジ人形」=ロイター 【パリ=国末憲人】フランスでサルコジ大統領の人形に針を刺す「呪いのサルコジ人形」が売り出され、大統領が発売元に回収を求めた緊急審理があり、パリ大審裁判所(地裁)は29日、

大統領の請求を棄却する判断を下した。

現職大統領が裁判で敗れるのは仏第5共和制で初めて。  

仏テレビTF1などによると、判断は呪いの人形について「サルコジ氏という個人に対して針を刺しているのでなく、(大統領の)発想や政治的立場を皮肉ろうとするもの」と評価。

「表現の自由とユーモアの範囲内だ」と認めた。

大統領は上訴する方針という。  仏メディアによると、70年にはポンピドー大統領が、76年にもジスカールデスタン大統領が、いずれも大統領をからかう表現を含んだ印刷物について訴えを起こし、大統領側の主張が認められていた。

 

   裁判を起こして、負けましたね。

   それでもサルは腹の虫が治まらないらしく、

   上訴をするですが、結果が気になります。

   裁判に負けたのは、呪いの人形のせいかな?