2012年9月2日(日)
明治から昭和前期の日本画家・木島櫻谷の旧宅に行ってきました。
今回、大正2年にこの地に邸が建てられてから初めての一般公開となるそうです。
新しい畳のに匂いがしましたよ
書院風の和館は二階建て
入母屋造りの瓦葺
足踏みミシン
茶の間
そして2階へ
2階は、四方が窓になっていて
今は、立命館大学などの高い建物などで見えずらくなっていますが
北に衣笠山、東に東山三十六峰が見渡せたそうです。
この金魚鉢、当時のものなんでしょうか? なんかステキ
衣笠の界隈は、画家や文化人の住まいが多く「絵描き村」と称されたそうです。
今も往時のまま残っている貴重な近代の名建築。
国登録有形文化財です
人気ブログランキングへ ポチっとよろしくネ
こういうの見たかったんですよ
場所が場所なので
この夏の拝観の予定に入れてませんでしたが
行けばよかったと思わさせられます
畳を変えたり拝観できるようにきれいにされているようなので
今後又公開されることもあるのではないかと思います。
別館の画室も直されているようでした。
この日は、まだ公開されていなかったので残念ですが
2階建てに見えるけど天井の高い1階のみ
と説明されると見てみたくなります。
次回公開される時
是非訪れて見てください。