ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

総本山 智積院(ちしゃくいん) その1

2006-09-30 21:19:16 | ちょいぶら京都 -洛東-

 写真はありませんが収蔵庫】の
 国宝障壁画を見ることができます。
 長谷川等伯らによって描かれ、
 国宝に指定されている
 「楓図」「桜図」「松と葵の図」
 「松に秋草図」が展示されています。




【講堂】かつては、方丈と呼ばれていたそうです。
現在の建物は、平成7年(1995)10月に完成した建物だそうでとてもきれいな建物でした。
とても長~い廊下です。
 

   【句碑】

 
   ひらひらとつくもを
 
   ぬひて落花かな

    高浜 虚子



門を入るとすぐ萩の花が咲いています。
萩の花をしげしげと眺めたことはありませんでしたが結構きれいですネ  

あまり映りは良くありませんがちょっとズームしてみました。

【庭園】利休ごのみの庭と伝えられているそうです。 
水辺に散った萩の花の花びらもとても素敵ですよ。

その他の庭園の画像はその2でご紹介いたします。
 

またまた買っちゃいました『がまくち』

2006-09-30 19:50:19 | 京小物

前回購入した財布は



クリックすると前回撮影した店の様子が 



今回購入した財布は






いっしょじゃ~んと突込みがはいりそうですが大きさが違うんです

どうしてもにゃんこ柄を捜してしまいます。



いろんな柄いろんな大きさののがまぐちがいっぱ~いあって
いつも迷ってしまいます。
迷ったあげくにゃんこ柄



豆田町で買った『ぬれおかき 抹茶味』

2006-09-29 21:28:49 | 抹茶を使ったお菓子



大分県日田市豆田町で購入したぬれおかきがなぜに・・・



理由は

が~ん!   

なんと私は、大分にいってわざわざ京都の寺子屋本舗の
おかきを購入したのでした。
きっとシールだけ張りなおしているんですネ  
それも私ん家から近い・・・ 
 


ちょっと道草京都御苑

2006-09-28 19:32:07 | 京都御所・御苑の四季
早朝の御所で~す。  御苑の周りは、交通量も多いのですが御苑の中だけは静かです。

木漏れ日の中~ っと言っている場合ではありません。出勤出勤 

あっ 彼岸花~(曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる) 御苑の中にも咲いているのですねぇ 
 
なんていっている場合では  又ゆっくりお散歩に来ましょう 

実相院門跡

2006-09-27 20:58:59 | ちょいぶら京都 -洛北-
060923撮影

実相院は元天台宗の寺門派で、門跡寺院であることから岩倉門跡とか、岩倉御殿と
呼ばれています。 今回実相院に来たかったのは、『床みどり』を見たかったからです。
部屋の黒い床に景色が反射する光景がもみじが緑の時は『床みどり』、
紅葉の為、床が赤く反射しているときは、『床もみじ』と呼ばれています。
室内は、撮影禁止の為、『床みどり』をお見せすることが出来ません。 残念 
見にくいですがパンフレットをご参考に  
もっときれいな写真が見て見たい方はHPがありま~す。
  
【枯れ山水の石庭】 


 
【池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)】
池には、モリアオガエル  が生息しているそうですが姿を見ることはありませんでした。

手水鉢の周りには、秋海どうの花がきれいに咲いていました。



【岩倉 実相院】
◎拝観時間:9:00~17:00   ◎拝観料:500円
◎アクセス:京都バス(24)(28)岩倉実相院行き終点







等持院

2006-09-26 21:38:59 | ちょいぶら京都 -洛西-
060922撮影

等持院は、臨済宗天龍寺派の禅寺で足利尊氏が建てたそうです。
足利将軍家の菩提寺となります。

玄関  と 【元天竜派管長関牧翁筆・祖師像】
  
【方丈(本堂)】       【庭園から見た方丈(本堂)】クリックすると拡大画像になります 

【庭園から見た書院】クリックすると拡大画像になります          【書院】
 
書院から見た庭園と本堂

茶室・清漣亭と芙蓉池苑

【茶室】藁葺き屋根で~す 

【司馬温公形手水鉢】                    【等持院形灯篭】                           
【心字池】


【等持院】
◎拝観時間:8:00~17:00   ◎拝観料:500円 
◎アクセス:京福電車「等持院」下車徒歩7分


元離宮 二条城 その2

2006-09-25 21:23:35 | ちょいぶら京都 -洛中-
060921撮影

御常御殿全景
 
元は南向きであったけれども現在は、移築により90度転回し西向きに 
本丸御殿は現在9月下旬まで特別公開されています。
残念ながらこちらも撮影禁止です。御殿内には、狩野永岳・中島華陽・中島来章、幕末の画壇を
代表する人たちの障壁画が飾られていました。
 【本丸御殿】  世界文化遺産登録

 本丸の西南隅には五層の天守閣がそびえ
 壮麗を誇っていましたが、
 1750年落雷の為消失、さらに1788年には
 市中の大火のため殿舎をも消失し本丸は
 廃墟と化しました。
 現在の本丸御殿は、もと京都御所今出川 
 御門内にありました旧桂宮邸の御殿を
 明治26年から27年にかけて建物の主要部分、
 玄関・御書院・台所・雁の間・御常 御殿の4棟
 を本丸内に移築したそうです。(パンフレット抜粋)

【本丸御殿前の庭園】

【賀茂七石】
左から畚下石(ふぐろいし)・紫貴船石・紅賀茂石、糸掛石、畑石・鞍馬石・八瀬真黒石

【清流園】と【香雲亭】

【清流園】と【和楽庵】 池泉回遊式の和風庭園 ↑↓


【二条城】
◎開城時間:8:45~16:00 二の丸御殿観覧時間:9:00から16:00
◎入城料:600円 本丸御殿:300円
◎アクセス:市バス 二条城前下車すぐ
※現在二条城では、9/15~11/26迄二条城お城まつりのイベントが催されていますよ 


元離宮 二条城 その1

2006-09-24 19:30:54 | ちょいぶら京都 -洛中-
060921撮影


                       唐門の表側と裏側
  


   【唐門】

   二の丸御殿の正門に位置し

   切妻造、桧皮葺の四脚門で

   その前後は唐破風造です。




【二の丸御殿(国宝)】
御殿内は、撮影禁止の為写真はありませんが欄干の彫刻、襖絵、などとても見ごたえのある
ものでした。大広間は、人形を使用して当時の様子を再現してました。
それぞれの部屋の前には、音声での説明があるので当時の様子がよく分かりました。


二の丸御殿を出た後二の丸庭園へその側に・・・
 
 【釣鐘】
 二の丸庭園近くになぜか釣鐘二つ?
 幕末、二条城と北側の所司代との
 連絡に使用されたものです。
 薩摩、長州など朝廷側の動向に備え、
 非常時の連絡を告げ、住民達へも
 知らせるために鳴らされたそうです。




【二の丸庭園】
二の丸庭園は、池の中央の蓬莱島、その左右の鶴亀の島を配した書院造庭園です。
大広間、黒書院、行幸御殿の三方向から見られるように工夫されているとのこと。





外国人の観光客がい~ぱい来られてました。天気が良くてよかったですねぇ