ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

醍醐寺三宝院(さんぼういん)の枝垂桜

2007-03-31 15:10:06 | ちょいぶら京都 -洛南その他-
昨年も同じ頃訪れましたが拝観はしませんでした。今年は、どうしても四季を描いた襖絵を見たくて醍醐寺へ
三宝院は、やはり人気  拝観時間の9:00にはついたのですが三宝院にはたくさんの人が並んでいました。
ということで中もいっぱいの人です。庭園がと~ってもすばらしい桜の季節をはずして
もう一度ゆっくり庭園を眺めに来たいところです。いままで見た中でも本当にきれいなお庭の一つです。


三宝院は、門前・院内写真撮影禁止となっています。桜もだめかなあと思っていのですが
ここだけは黙認されているのか誰もが写真撮影を・・・
と言う事で私も撮らしていただきました。 


人がいっぱいなので人が写らないように撮った写真をご紹介


クローン桜? 特に説明無し??? 


【唐門】


【醍醐寺 三宝院】
◎拝観時間:9:00~17:00   ◎拝観料:600円
※共通券:2枚つづり 三宝院、伽藍、霊宝館のいずれか2施設 1,000円
    :3枚つづり 三宝院、伽藍、霊宝館の3施設 1,500円を購入するとお徳です。
◎アクセス:地下鉄東西線 醍醐駅下車 徒歩13分


千本釈迦堂の阿亀桜(おかめざくら)

2007-03-30 23:16:25 | ちょいぶら京都 -洛中-

今日は、通勤途中『上七軒』にてバスを途中下車千本釈迦堂へ


やはり咲いていました 


とてもきれいな形をしています。現在七分咲きです。満開になる日も近いかも 


お亀さんと阿亀桜


椿もきれいに咲いていました。早朝の雨の雫が残ってます。


 前回お邪魔した時の千本釈迦堂

今日のランチは京都御苑で \(^o^)/

2007-03-29 22:23:26 | 京都御所・御苑の四季
070324撮影

今日のランチは、京都御苑までおでかけ~ 
しかしお昼だけあって沢山の人でした。 ベンチは全滅
という事で近くの桜の下でいただきました。↓私の視線から見える桜

枝垂桜は、満開でちらほら散ってました。明日は天気が悪いらしいので一気に散って
しまわないか心配です。 しばらくは、楽しませて欲しいですネ


おまけの2枚

京都御苑近くにある大学の枝垂桜です。


こちらも満開です。

京都国立博物館

2007-03-29 22:04:54 | ちょいぶら京都 -洛東-
三十三間堂・養源院の後、京都国立博物館の前を通ると本日無料の文字が・・・
そうなんです月に2日(5・9月のみ3日)平常展示のみ無料観覧になるんです。
まだ入ったことがなかったので吸い込まれるように京都国立博物館の中へ
あいにくの曇り空でしたが『特別展示館』のすばらしさにびっくり
正門と特別展示館は、重要文化財に指定されています。
・・と後ろからなにやら水の音『噴水』が勢いよく噴出しました。
 

南門からすぐに目にはいったのはピンクの花枝垂桜が正門横で満開でした。


前にも紹介しましたがかわいいでしょう


枝垂桜を見た後、平常展示を見にいきました。
考古・陶磁・絵画・書跡・染色などの美術品・文化財を展示していますよ
そのほかに特集陳列として雛まつりとお人形(4月8日まで)を
展示しています。関東と関西の御殿飾りの雛人形がとてもすばらしかったです。

平常展示館を出たらでした。 しかたがないので傘を差しながら東の庭へ・・


東の庭には、【湛庵(たんあん)】という茶室がありました。
 

お庭もステキでした。晴れた日にもう一度ゆっくり見たい




背景にアパート?が入るのがとても残念 
 

【京都国立博物館】
◎開館時間:9:30~17:00 (特別展覧会期間中:~6:00まで)◎休館日:月曜日
◎観覧料:500円 ◎無料観覧日:第2・4土曜日と国際博物館の日(5/18),
敬老の日は平常展示のみ無料
◎アクセス:市バス206、208号系統博物館・三十三間堂前下車徒歩1分




京都御苑 今日の枝垂桜 満開 - 2007年3月28日 -

2007-03-28 21:00:10 | 京都御所・御苑の四季
京都御苑シリーズ初めての枝垂桜皇宮警察本部京都護衛署平安の庭で~す。

梅林を歩いていたらふと左側に視線が・・・・カメラ小僧いえカメラおじさま達が三脚を立て撮影中  
おかげさまで発見~ 


出水の小川前の枝垂桜 今日は午前中のが幸いし強烈な日差しがありませんでした。


近衛邸跡の枝垂桜


カメラおじさまたちにビビッたのか鴨さん夫婦がいません 


何時見ても空きませんよぉ  鳥さんたちもい~っぱい遊びに来ています。


枝垂桜以外の桜さんも蕾が膨らんできましたよ 


明日こそは、京都国立博物館のご紹介をいたしま~す。 

蓮華王院本堂 (三十三間堂)

2007-03-27 21:56:29 | ちょいぶら京都 -洛東-
070324撮影

三十三間堂は建長元年焼失しましたが文永三年現在の本堂が再建されました。
三十三間堂の名前の由来は、お堂の内陣の柱の間数が三十三であることから
『三十三間堂』と呼ばれてきたそうです。

お堂の中に入ると目に入るのは、見事な千体観音立像顔の表情が一体一体違います。
お堂の中央には国宝千手観音座像、像高は335mあります。
千体観音立像の前には風神・雷神像と二十八部衆像が立っています。
それぞれの像の目には、玉眼が入れてありまるで本当にジ~と見られているようでした。
中には不気味な像も・・・名前は大きな声では言えませんが婆薮仙人像(ばすせんにんぞう)
とてもリアルでした・・・貧乏神みたいでした。(婆薮仙人像さま m(__)m ごめんなさい)
撮影禁止の為画像はありませんがとても千体観音立像・千手観音座像が見事なので
自分の目で見ていただきたいです。 


お堂の正面東側の三十五の柱間
柱間を開けば明障子(あかりしょうじ)になっています。


庭園から見たお堂 東側から見ると明障子がきれいに見えます


お坊様が歩かれると絵になりますよねぇ。 


夜泣泉(よなきせん)1165年堂僧が夢のお告げにより発見したという霊泉です。
夜のしじまに湧き出す音がすすり泣きに似ることから地蔵尊が奉られ、地蔵尊がしている
前掛けを持ち帰り子供の枕に敷けば夜泣きが治癒するとの信仰がうまれたそうです。
左は【鐘楼】


鎌倉様式の東大門と回廊塀
とても鮮やかな朱色と緑の格子窓、格子窓からのぞく庭園はとてもきれいです。
 

桜の花も丁度咲いていてお庭がきれいでした。


このお庭にサツキの花がプラスされると  


【三十三間堂】
◎拝観時間:8:00~16:30(11月16日~3月31日 9:00~15:30)
◎拝観料:600円
◎アクセス:市バス206系統 博物館三十三間堂前下車すぐ 



京都御苑今日の桃と枝垂桜 - 2007年3月26日 -

2007-03-26 21:16:00 | 京都御所・御苑の四季

桃がはらはらと少しづつ散って・・・


出水の小川前

朝の枝垂桜


夕の枝垂桜


見ごろです 


今日は、鴨ちゃん健在でした。 


まだ咲いていない枝垂桜もあるので満開になるのが楽しみ