100818撮影
いつの間にか荒廃して尼寺として残り、祇王寺と呼ばれるようになったそうです。
何度も訪れている祇王寺、暑さで苔が枯れているのではとこわごわと行きましたが
とってもきれいな緑でした。
茅葺屋根の玄関(私たちが入る入り口は別です。)
気温は高くても涼しく感じます。
幻想的なこの空間が好きです。
吉野窓
影が虹の色に表われるの似って一名虹の窓とも言われています。
今日は、まろみちゃんに会うことができませんでした。
祇王寺の四季 (ポチッとどうぞ)
まろみちゃん
【祇王寺】右京区嵯峨鳥居本小坂32
入苑時間 9:00~17:00 入苑料 300円
アクセス 市バス/京都バス 嵯峨釈迦堂前下車 徒歩約15分
100818撮影
門を入って左側の道へ(一方通行です。)西院の河原の周りをぐるりと
青紅葉と苔がきれいな庭を見ながら 歩きます。
そして竹の小径へ
よく雑誌などでも紹介されてますよね。とってもきれいな竹林です。
竹の小径を上っていくと六面体地蔵
「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人道・天道」の六つの世界を六道といいます。
この六面六体地蔵さまは、それぞれにお地蔵様が居られ人々を救われる姿を現したものだそうです。
お地蔵さまにお水をかけながらお参りします。
念仏寺は、弘仁2年に空海(弘法大師)が如来寺を建て野ざらしの遺骸を埋葬したのが
始まりといわれています。
本尊は阿弥陀仏坐像、湛慶の作です。
西院の河原への入り口
境内に奉る8000体の石仏・石塔は往古あだしの一帯に葬られた人々のお墓だそうです。
秋は、紅葉がとってもきれいでよ
8月23・24日には、千灯供養が行われます。一度訪れたことがありますが大勢の方が訪れます。
紅葉のあだしの念仏寺
【あだし野 念仏寺】右京区嵯峨鳥居本化野17
拝観時間:9:00~16:30 拝観料:500円
アクセス:京都バス『鳥居本』下車徒歩5分
100818撮影
三宝の鐘
仏法僧の三鐘としその音律によって仏の心を自然界に伝えているそうです。
前回、鳴らさなかったの今回は、ゴーンゴンゴ~ンと撞いてきました。
本堂 本尊は、厄除け千手観音像
蹲には、石でつくられた小鳥たちが水を飲みに
私お気に入りのにゃんこ
お酒を酌み交わす羅漢さま
ずらりと千二百羅漢さまが
ここでも1体1体、見て歩きました。
時計を持った羅漢さま
カメラ?を持った羅漢さま
風車を持った羅漢さま
左の建物がふれ愛観音堂、手で触れて拝むために作られた観音さまです。
右側が地蔵堂です。
地蔵堂
地蔵堂には、平安初期に造られた火除地蔵菩薩坐像が祀られているそうです
サーフィンボード?を持った羅漢さま
羅漢さまのお見送り
紅葉もとっても素敵ですよ
①から時間がたっているので再度ご紹介を
京の夏 天台宗 愛宕念仏寺 羅漢さま ①
昨年の初秋に訪れた愛宕念仏寺です。 紅葉には、少し早かったです。
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【天台宗 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)】右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
拝観時間:8:00~17:00 拝観料:300円
アクセス:京都バス 清滝行(京阪三条 62、京都駅 72)
愛宕寺前おたぎでらまえ下車(目の前にあります)