ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

初詣へ行こう 2009!! 北野天満宮

2008-12-31 20:44:02 | ちょいぶら京都 -洛中-

御祭神  学問の神様 菅原道真公



大晦日の早朝の北野天満宮。 今は、こ~んなにひっそりとしているけど

たぶん午後からは沢山の人でいっぱいになっているのでしょうネ。



いち早く咲いた梅の花 



2009年は、牛年  北野天満宮には、いろんな牛さんがいるのでご紹介します。

まずは、楼門を入ってすぐにいる赤目の牛さん。もうすぐ赤目の牛さんのまわりには、
梅の花が咲きます。



大理石の牛さん



私のお気に入り黒い牛さん(生後3ヶ月で死んだフレンチブルドックの空に似てる)



耳の大きな牛さん



親子ずれの牛さん



寄り添ってます。



そしてニューフェイスの牛さん

今年の6月に心無い人に壊された撫で牛さんの後任の牛さんです。 

前任の撫で牛さん ポチッ



北野天満宮の御利益さんは、大黒さまが彫られた石燈籠で~す。



どうすればいいかというと



この大黒さまの大きな鼻の穴に小石をのせて落ちなければOK

その小石を財布に入れて  祈るとお金に困らないそうです。

今年も乗りました 



露店も準備OK




沢山の皆様  BLOGを見ていただきありがとうございました。

来年も京都の寺社、近隣をのんびりぶらぶらしたいと思います。

今年は、さんのようにちょろちょろしすぎましたので来年は、さんのように

のんびりじっくりと歩いて行こうかなぁと思ってます。  来年もよろしくお願いします。





【北野天満宮】 上京区馬喰町

アクセス 停車駅『北野天満宮前』 
JR京都駅より市バス50・101系統
JR円町駅より203系統
地下鉄今出川駅より市バス51・203系統
京阪出町柳駅より市バス203系統/京阪三条駅より市バス10系統
阪急大宮駅より市バス55系統
京福電車白梅町駅より徒歩5分

初詣へ行こう 2009!! 伏見稲荷大社

2008-12-30 21:13:24 | ちょいぶら京都 -洛南その他-
08/12/29

お正月準備が進む伏見稲荷大社へ行ってきました。 

狛狐さん

咥えているものは、『蔵の鍵』と『玉』、結構こわ~いお顔をしています。 

   

お参りの後は、千本鳥居へ

右へ進むか  左へ進むか  は、自由です。



私は、いつも右を選んでしまいます。 



そしている間に『奥の院』に到着

奥の院にある絵馬は、キツネさんの形をしています。

【おもかる石】 願いが叶うか 

お願いをして石を持ち上げ自分が感じる重さが自分が予想していた重さよりも軽く感じたら
願いが叶うそうです。 試してみてはいかが?

そういえば・・・昨年も持ち上げました。 願いは・・・ 何願ったっけ 

   

そして『膝松さん』、奥の院から50メートル程上ったところにあります。

膝松さんは、別名「根上がりの松」とも呼ばれていてその”ねあがり”の名から給料や株の値上がりを願います。



再び四ッ辻を目指して



新池 到着



再び上りだすと ニャンコ



四ッ辻から下りてきたのでしょうか? とっても人懐っこい丸々したニャンコでした。



バイバイ 



三ッ辻到着 



ここからちょっと階段が急になります。 いままで切れなかった息がゼイゼイ

そして四ッ辻到着~。 ここからは町並みが見下ろせます。



四ッ辻には、西村和彦さんのご両親が出さされているお店があります。



今回は、四ッ辻で終了。 帰りは下りなの楽ちんです。 



体力のあまっている方は頂上までチャレンジして下さい。 

(注 頂上といっても四ッ辻のように景色は見えません)




【伏見稲荷大社】 京都市伏見区深草薮之内町68
ご利益:商売繁盛 
アクセス:京阪伏見稲荷駅、JR稲荷駅下車すぐ

紅葉の興福寺 五重塔

2008-12-29 20:15:53 | ちょいぶら 奈良
【五重の塔】

天平2年(730)興福寺の創建者藤原不比等の娘光明皇后が建立

その後火事などで焼失、再建。日本で2番目に高い塔です 

1番目は、東寺の五重塔です。 

この日は、特別公開で沢山の人が五重塔の前に並んでいました。 


紅葉の浮見堂

2008-12-29 20:15:11 | ちょいぶら 奈良
08/11/22


浮見堂、大正5年に建てられたこの浮見堂は平成6年に再建されました。

場所は奈良公園の一角、浅茅ヶ原園地の鷺池に浮かぶ六角形の小さなお堂です



浮見堂の周りを一周したら水琴窟がありました。 


洞水門(水琴窟)

洞水門は、地中に伏瓶を埋めるなど空洞を作り、そこに滴り落ちる水が
反響して琴の音色に聞こえるようにした仕組みです。


紅葉の依水園

2008-12-28 19:11:10 | ちょいぶら 奈良
08/11/22


依水園は、前園と後園から出来ています。



前園は、三秀亭を中心に前池の護岸石の石組と池の中に鶴亀をなぞった
中島、燈籠などがあります。







三秀亭前から取った景色







後園



東大寺南大門や若草山を借景にしています 



この場所から見る景色が一番すきです。



睡蓮、躑躅、菖蒲の花が咲く頃訪れた依水園です。 

新緑の依水園 前編          新緑の依水園 後編





【依水園】奈良県奈良市水門町74
拝観時間:9:00~16:00 休園日:毎週火曜日 拝観料:650円 
アクセス:近鉄奈良駅徒歩15分 東大寺西隣

紅葉の吉城園 後編

2008-12-27 20:32:43 | ちょいぶら 奈良
08/11/22

池の庭の後、広い園内を散策しながら苔の庭へ



散紅葉の石段を上っていくと



まばゆいばかりの朝日と紅葉が出迎えてくれます。



  



木造・平屋建・茅葺屋根の離れ茶屋



地下水脈が園内を流れているので杉苔の生育に適しているそうです。



茶褐色になった苔が多かったのでちょっと残念 



訪れたのは11月22日、まだ緑の葉もあったので12月に入ってからの紅葉きれいだったでは 



吉城園には、もう一つ茶花の庭があるのですが見たところ秋は・・・・ 

花がきれいに咲く季節に訪れるほうがいいかもしれません。 
(注 わたしの勝手な意見です。)


新緑の苔の庭




【吉城園】 奈良市登り大路町60-1番地
開園:3月20日~12月27日の間 毎日 開園時間:午前9時から午後5時まで 
入園料:250円
アクセス:近鉄奈良駅下車、徒歩東へ10分

紅葉の吉城園 前編

2008-12-25 20:19:45 | ちょいぶら 奈良
08/11/22

四阿から眺める池の庭 ↑

建物と一体となるように作られているそうです



園内は、池の庭、苔の庭、茶花の庭に分かれています。 今回は池の庭をご紹介 

ガラスに映る紅葉もとてもきれいでした。 



吉城園は、興福寺塔頭摩尼珠院の跡地に造られた庭園



建物から見た池と四阿あずまや



散策コースを歩き苔の庭へ



茶室



茶室の向こう側は、苔の庭となります。





吉城園(よしきえん)も今回で2度目、新緑のお庭も素敵でしたよ。 



新緑の池の庭