それだけにいい景色を眺めることができます。上の写真は隣雲亭への急な上り階段です。
【隣雲亭】上御茶屋の中でもっとも高いところにあり、展望の為に建てられた小亭です。
右側の写真はの軒下のたたきは、漆喰に小石を一つ二つ三つと埋め込んであり、
『一二三石』と呼ばれています。
【隣雲亭からの眺望】
右手に岩倉・鞍馬・貴船の山々が、眼下には、浴龍池が見えます。
【雄滝】遠くて分かりにくいかもしれませんが奥に大滝が流れています。
【千歳橋】
【楓橋】
【窮邃亭 】
浴龍池の周りには、御舟屋と土橋
西浜から見た土橋・窮邃亭・千歳橋
修学院離宮を散策するのには約1時間15分くらいガイドさんの説明を聞きながら参観コースを巡ります。
冬その1 下離宮
冬その2 中離宮
冬その3 上離宮
冬の浴龍池は
修学院離宮の拝観予約はオンライン・往復はがき・宮内庁京都事務所に直接予約
の方法がありますが3ヶ月前よりの予約開始になります。
今回は2度目の拝観です。 新緑の修学院離宮も素敵でした。
【下御茶屋御幸門】
【苑池】
【朝鮮灯篭】
【寿月観】後水尾上皇行幸の際の御座所になっていたそうです。
寿月観の前庭は一面に白川砂がひかれ平庭に飛石がアクセントに
【御茶屋山と松並木】
【楽只軒(らくしけん)】
【楽只軒前庭】
070421撮影
招き猫と聖観世音菩薩さまのお出迎えです。
【方丈】方丈の横手にも元信の庭があるのですが手入れ中でした。
【陽の庭】
【陰の庭】
【水琴窟】蹲の下に瓶を伏せこみ手水に使われた水が瓶に反響して琴の音のような音がします。
茶室前にある枝垂桜
070421撮影
【斎王桜】神賀茂神社にご奉仕された斎王が愛でられた桜
【御所桜】もうすでに葉桜と化しておりました。一番早く咲いたようです。
来年こそ満開の御所桜を見にきます
【馬出(うまだし)の桜】5/1・5/5の賀茂競馬の時二頭のがこの桜を目印に発走します。
【風流桜】葵祭の時「風流傘、花傘」がこの桜を目印に並べられます。
【みあれ桜】5/12神迎えの神事、御阿禮の時この下を神幸します。
【賀茂桜】楼門と共に社頭を飾る桜 ほとんど散っていました。
5/1・5/5には、賀茂競馬あるそうですよ。
070401撮影
表門入ってすぐ目に入るのが散椿、名前の通り本当に散っていました。
玄関を入るとみごとな日光椿が咲いています。
霊艦寺創建時に植栽されたそうです。
書院前の池泉鑑賞式庭園
左側に書院と小高くなったところに本堂、徳川家斉の寄進といわれています。
布袋さま硯 なんかかわいいですよネ
椿と苔がとってもきれいでした。
途中、蹲などがあり露地も ほんとうにきれいな苔
お庭を鑑賞していたら門が開いていて見てびっくり 一面に菜の花が咲いていました。
境内に咲いていた椿の一部をご紹介いたします。
※ご紹介するのが遅くなってm(__)m もう特別拝観は終わってます。 たぶん・・・
次年度の参考にしてください。
【霊艦寺】拝観は秋と春の2度です。 ◎拝観時間:10:00~16:00 ◎参観料:500円 ◎アクセス:市バス上宮ノ前町下車又は真如堂前 徒歩10分 注:系統によりことなります。 |