2016/06/18撮影
大宮御所は仙洞御所と同時に造営されました。
後水尾上皇の皇后である東福門院の女院御所で明治五年皇太后が東京に移られると同時に
女院御所としての役割を終えたそうです。現在は、行幸啓に利用されているそうです。
菊の御門
向かって左が紅梅、右が白梅
門をくぐる前に門を額縁に見立て景色を楽しみます。
仙洞御所とは、皇位の退いた上皇の住まいとして作られました。
仙洞御所は火災の為消失、現在は茶室と3年の歳月をかけて作庭された池泉廻遊式庭園があるのみです。
仙洞御所への潜り門の先には・・・北池が広がります。
鷺がたくさんいます。 飛ぶ姿も見ることができました。
【又新亭】
茅葺(かやぶき)と杮葺(こけらぶき)の屋根、茶室の周りは四つ目垣で囲まれています。
明治17年(1884年)に近衛家から献上された茶室だそうです。
時計周りに北池の周りを歩いていきます。
途中には、鷺の森もありそれを越え南池へと進みます。
紅葉橋と鷺の森
青紅葉も苔もとってもきれい
暑かったけれど緑がきれいな初夏と秋がとっても
後編に続く
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【仙洞御所】上京区京都御苑内
仙洞御所は、事前申込制です。
方法は、インターネット、ハガキ、宮内庁京都事務所に直接申し込むという方法があります。
詳しくは、宮内庁参観案内をご参照ください。( http://sankan.kunaicho.go.jp/ )
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