生命の声を聞く者

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

泣きたいとき

2017-05-01 02:16:14 | セッション記録


金沢は田んぼから大好きな蛙の声が・・・

いつのまにかこんな季節になった

静寂と蛙の合唱

すべてが息づきはじめる・・・


でもなぜか理由もなく、

私の中から悲しみが出てきていた


顕在意識で捉えようとしない悲しみが

あとからあとから溢れてきて

私はいつのまにかひとりぼっちになった・・・・

深い孤独の中で彷徨っていた


もう二度とこの引き離される感覚を味わいたくない

そう強く願っていたのに


私の身は投げ出されどこにいくかも分からなくなり

魂はただ静かで揺るがないのに

私の肉体意識はひどく孤独だった


なんだかただひたすら泣きたい気分

そのまましばらく、暗闇に置き去りにしていよう




モリー先生との火曜日で、モリー先生はこう言っていた


「その場に完全に存在しているっていうことが大事だと思う。」

「つまり、誰かといっしょにいるときには、その人とまさにいっしょでなければいけない。」



「人生でいちばん大事なことは、愛をどうやって外に出すか・・・

どうやって中に受け入れるか、その方法を学ぶことだよ」



「目に見えるものを信じなければならないときがあるんだ。

他人から信頼してもらうには、

こちらも相手を信頼してかからねばならない・・・

たとえ自分が暗闇の中にいようと。倒れるときでも」



「ほかの人の悩みを聞くのが、私にとってなぜ大切だと思う?

自分の痛み苦しみだけでもうたくさんじゃないか?もちろん、そう。

だけど、人に与えることで自分が元気になれるんだよ」



「それは経験を自分の中にしみこませないことじゃない。

むしろその反対で、経験を自分の中に十分にしみこませるんだよ。

そうしてこそ、そこから離れることができる。

ある女性への愛でも、愛する者を失った悲しみでも

私が今味わっているような死にいたる病による恐怖、苦痛でもいい。

そういった感情に尻込みしていると、

つまりとことん付き合っていこうという考えを持たないと、

自分を切り離すことができない。

いつもこわがってばかりいることになる」


「そういった感情に自分を投げ込む、頭からどーんと飛び込んでしまう

そうすることによって、その感情を十分にくまなく経験することができる。

痛みとはどういうものかがわかる。

愛とは何かがわかる。

悲しみとは何かがわかる。

そのときはじめてこう言えるようになるんだ。

よしこの感情を私は経験した。

その感情の何たるかが分かった。

今度はしばらくそこから離れることが必要だと」



私には今、この感情が必要なのだと思う

思いっきり感じたら、ちゃんと終えるだろう

いや終わらないかもしれない

それが生きるということなのかも












宇宙の物理法則でさえも・・・

2017-05-01 00:18:04 | セッション記録

「宇宙には、物理法則さえも崩れるような

完全なる無が存在する・・・

物質も時間も空間さえも存在しない無が・・・

何もかもたたみこまれて消滅する場所

深く完全なる無に・・・」

ベネディクト・カンバーバッチ・ホーキング
イギリスの理論物理学者

私の好きな一節でもある



私達が知覚している世界はほんの一部にしかすぎず

宇宙の神秘は、今次々と解き明かされているようにみえるが

計り知れず、いつ、どこで始まったのか?

いつ終わりを迎えるのかさえも知らない


一つの答えを出しても仮定にしかすぎず


素粒子物理学が現在出てきて、宇宙や物象について解き明かしているが

これも又進化していくのだろうと思う


少女のころ、星を眺めながら

ずっと永遠の宇宙に思いを馳せていたころを思い出す


いつでも、そんな夢追い人が

私達がなぜ存在するのかの

究極の答えを見つけに挑む


もっと深く

そして真理への旅を歩き続ける


どこまでも道を歩き続けよう


永遠の今にいながら

瞬間瞬間に創造される時間と

生み出される空間に漂いながら


大いなる生命の揺らぎが起こることで変化する


生命の源に辿り着くまで・・・・・








この風格、2歳6ヶ月とは思えない

インディアンの血筋をひく、私の魂のルートをいく跡継ぎだ


大地を駆け巡り、風と踊り、光を自由に操る

彼女はいづれこう呼ばれるだろう

風に溶け時空を行き来する者

生命と光を凌駕する者