THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

心残りと葛藤は2021年には存続できない

2021-01-04 20:24:39 | スピリチュアル

今年に入り、どんどん自分の中に葛藤を持っておくことが難しくなっている

地球のエネルギー、集合的なエネルギーは益々、浄化され

どんどん研ぎ澄まされていっている

 

自分の中にひっかかっているものが少しでもあるならば

それを持ち続けることが不可能になっているということである

 

自分が納得いく形で処理する必要がある

 

葛藤をどのように手放すのかは色々で

直接的に問題解決のために動く必要があるかもしれないし

自分の気持ちを手放すと決意する必要があるかもしれない

 

とにかく、そのまま置いておくことができないため

自然に、そうしてエネルギーを動かしているか、処理をしているはずなのだ

 

以前までは、葛藤があっても、それを閉じ込めるために

忘れるか、無意識に抑圧するという形で防衛機制は働いていた

これは車の遊びのようなものだった

 

しかし、パラレルから、自己の主軸に戻る覚醒が起きると

このグレーゾーンが無くなるため

自分がどれを選択しているかを確認し

詳細に気づいている必要が出てくる

 

分からない曖昧な部分を持つことは

そこに対しての責任が持てなくなることが恐れになる

 

もし選択できない状況ならば

選択しないことを選択したということになる

 

主権、主幹を自分の中におくということは

人生の責任をとっているということなのだ

 

今後の世界は、もっとシンプルになる

裁きから解放され、予測した未来の不安から行動することもなく

この瞬間に生きていくことになる

 

それは禅と呼ぶのかもしれない

 

お茶を飲むときは、お茶を飲む

それを楽しむことであり

他のことを考えてお茶を飲むということは

お茶と共にあらず、お茶を飲んではいないのだ

 

これが今に生きるということであり

子供の頃はこういうことが、得意だったのに

いつのまにか、ここにいないようになった

 

ある人が日本舞踊の先生に注意をされた話を思い出す

「次を踊らないように!」

このフレーズを聞いた時、私の中にずっとこの言葉が残っていたのは

これが、私が生きていく中での癖になっていたからだ

 

ここにいない=ここに集中していない=生きていない

 

私は今50代だが、40代の頃

生まれて初めて人間に出会ったと思った時があった

人がいたのに、常に私の周りに守られてきたのに

私には人が見えなかったのだろう

 

そして初めて人間をみた時、私の人生は変わった

一種の自閉症だったのかもしれない

 

覚醒するまでは、私達は鏡の中の自分と格闘しているに過ぎないと

師は言っていた

 

2021年はシンプルに源へ還る

自分を知る年になるだろう

グレートコンジャクションの時の月

望遠鏡にて