暑さに弱い私は8月は嫌い! 今日も35°はあっただろう。
自転車で走ると腕に当たる陽が痛く感じる。老肌は弱っているからかな?
朝起きてリビングにGがいない、いつもは新聞を読んでいるその姿が見当たらない。スリッパが玄関先にあるので外を見ると麦わら帽子をかぶって草取りをしていた。
「明日出かけるので足腰が痛くなると困るからやめた方がいいのでは・・・」 やりつけないことを今日しなくてもいいのに絶対腰が痛いと言うだろう。
「自分の予定でしていることだからとやかく言うな!」 「あっそう!どうぞ!」朝からこんな感じで一日が始まる。
外には朝顔が紅白で木に絡みついて咲いている。夫婦の会話とは裏腹に爽やかな朝の風景
昼頃便秘をしているので牛乳をたくさん飲みたいので買ってきてくれと言う、留守になるので買い置きをしておかなかった。
暑い中自転車を飛ばす。途中で地域の公民館の記事を目にして午後から出かけてきた。
プロの画家の描いたものではない。市民が自分の目で見てきたことをありのままに描いた絵である。
ビニールカバーがしてあるので光が入って反射してしまいキチンと写せなかった。これらの絵を見ながら悲愴感 恐怖感で鳥肌が立つ感だった。絵の具がなくて鉛筆画の絵もあり、たくさんの絵が展示されていた。
今の若い人たちに見て欲しい絵である。この展示をしている係りの男性と展示をするまでの経緯の説明をお聞きしてきた。