二日目にお世話になった石山さん宅の奥様にお点前を見せていただき孫たちに茶道の心得をわかりやすく教えていただいた。
孫たちは初めての体験である。人へのおもてなしの心使いや作法も心のどこかに覚えていてくれるだろう。
美味しいお茶を頂戴して静かな優しいひと時を過ごすことができた。初めて伺った石山さん宅でこんなにも多くの体験をさせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいである。人と人との繋がりの大切さを孫たちも大いに感じたことでしょう。
次男の知り合いの添乗員のKさんは中高校の卒業旅行(青森へ)を担当している観光会社の方で毎年いくつかの学校の企画をしているので青森には大勢の繋がりが有りNPO法人広域連携津軽の人たちとの繋がりもあって今回はそこの理事長の佐藤さんが農家の石山さん宅を紹介してくださったというわけで、こんな素晴らしい体験をさせていただいたのである。
自分たち個人ではできない企画である。人と人とのつながりの大切さを感じる。
さぁ~三日目は世界遺産の白神山地(ブナ原生林)に出向く。
いろいろなコースがあるが、チビ孫もいるので往復2時間のコースにした。爺婆は入口にある温泉で待つ事にする。本当は私も行きたかったが、Gを一人置いていくわけにはいかないので温泉の周りの森林浴をすることにした。
下山してきたみんなと昼食をして新青森駅に向かう。
最初の滝まで行ってきたようだ。
はやぶさ78号で青森とはさようなら!また来るよ~~楽しかったよ~
少しお疲れ気味かな?
最後にねぷた祭りの一番最後の扇ねぷたの神輿を引くことができた。これも青森の佐藤さんの粋な計らいである、神輿を引くなんてことは考えられないことであった。
「爺さんは危ないから座って待っていて・・・」と言うと「とんでもない!こんな経験はもうないだろうから私も行くよ」ということで全員で立ち上がる。
青森の旅終わる。