山梨の新盆から帰宅し16日は盂蘭盆会の法要に出かけた。
盂蘭盆とはインド語のウランバナの音写を用いた言葉だという。
帰り道デジカメでよそ様の庭の百日紅を一写
今回の法話は「親思う心にまさる親心」と題してのお話を聞いてきた。
吉田松陰が詠んだ辞世の句
『親思う心にまさる親心けふのおとずれ何ときくらん』
親が子を思う心の強さに勝るものはない、その親や祖先に感謝の気持ちでありがとうございましたと言って手を合わせるのが浄土真宗ののお墓参りの仕方であると話された。
親鸞聖人の像にはお花がいっぱい飾られていた。
法話を聞いた帰り道 思いが異なる相手を歎くより異なっているのは自分かも知れないと振り返ることの大切さを感じたが中々そこまでの心境にはなれない自分が居る。
自分とは考え方見方の違う相手に対して歎いたり、落ち込んだり 憤慨したり 憎んだり 怒ったりそんな自分を変えることができいるのだろうか。
亡くなった義兄の兄嫁さんの姿を見ていろいろな意味で感慨深い思いである。すべてを許すその姿に・・・