8日から14日まで自宅暮らしをしてきた。ストレス解消にのんびりしようと帰宅したがとんでもないハプニングが起きてしまった。冷凍しておいたものを出そうとしたが引き出しがビクともしない。すぐ電気屋さんに飛び込んだら二つの原因があると言う。
物につかえているか、長い留守の間に凍り付いてしまったかのどちらかなのでまずは電源を落として氷を溶かしてみる、それでも開かなかったら修理を頼む‥‥というので電源を切ってみた午後2時である。氷が解けると床が濡れるのでバスタオルを何枚も用意して待つが一向に水気がない、電話するとそんなに簡単には解けないので朝まで待てと言う。
こうなると夜も寝られない何回か起きて見るがタオルが湿っている程度で流れ出るほどではない戸はこの時点でまだビクともしない。ウトウトして朝を迎える。
修理屋さんに電話するつもりで最後の力を出して引っ張ってみた。ガサッと大きな音がして引き出しと共に氷の板が飛び出してきた。冷凍庫の底の一面に厚い氷が張り付いていたのだ。電源をお通した冷蔵庫の中は想像していた通り廃棄処分しかない。
2003年製造とある19年間使っていたのだ。故障もなく良く長持ちしたものである。もう廃棄処分しかないので新しい冷蔵庫を購入することにした。昔は男の子二人を育てるのに大型冷蔵庫が必要だったがもうあんな大きいのはいらない。
小さめを選んで配達してもらい大型を送り出すのだが19年お世話になったので前夜はしんみりしてしまった。冷蔵庫をきれいに掃除して中に花束と感謝のお手紙を入れて送り出した。ご苦労様!感謝しかない❣
我が家の庭にも花が咲いていた。木瓜の花が満開だ。画像もボケている。
一週間があっという間に過ぎてしまった。でも合間には友人宅に伺って洋裁仲間たちとお茶をして思い切りお喋りをしてきた。長い付き合いのKさん(長男の同級生の母親)40年近い付き合いである趣味も同じで革工芸・洋裁・編み全部一緒にしてきた仲間で、すべてを知り尽くしている友である。私のために同じ趣味を持つ仲間を呼んでくれていた。おしゃべりをしてご馳走になってやはり地元はいいなぁ~幸せいっぱいである。
今なにも興味を持たない私に沢山の刺激をもらってきた。みんな頑張っているのに私は何もしていない ただ生きているだけだ。施設に居る限りはこんな状態が続くだけだろうと友たちは言う「家に戻ってこい!」家に戻ればまた昔のナツになるよ やる気になるよと言うが若さは戻るわけではない年老いるばかりだもん、脊髄骨折をした時のような痛い思いをしているので怖いのが本音である。でも皆をうらやましいのも本音だ。
明日雨なら明後日また家に戻りたい。別荘の住み心地が癖になりそうだ。でもパソコンまで持っていけない。IDとパスワードを忘れてしまった。Plalaブログから移ったのは何年前だったかな?全然思い出せないボケたかな?