雨が止んだすきに今日はどうしても行きたいところがあった。デイケアで知り合いになった90歳代のBさんがもう3ヶ月もお休みしているのである。原因は分かっている転んで腰を強く打って歩けなくなっているという状態だ。
Bさんは働き者で朝は明るくなると畑仕事をする人で、じっとしているのが一番苦手だとよく話していた。どんな思いで寝ているだろうと心配でもあった。
大きなお屋敷でお庭が広くて花の世話もBさんが全部手掛けているという。
伺うとお嫁さんが出迎えてくれてお婆さんの様子を詳しくいろいろと教えてくれて「ちょっと顔を見ていってください」と突然の訪問にもかかわらず機嫌よく応待してくださった。広いお部屋の真ん中のベットでBさんは意外と元気そうに微笑んでいた。最初の一言「畑に行かれなくて心配なのよ」・・・・「大丈夫よ!畑は逃げてはいかないから当分静かに寝ていてね」と言って手を握りしめて少しの間お話をしてきた。
帰りに玄関を出た所でお見送りに出てきたのがこれ↓ 久しぶりに見る物体何十年ぶりかな?
やはり大きなお屋敷にはこういう守り神が住んでいるのだとスマホで写す。お花もついでに写してきた。
頑張りのBさんの腰が一日も早く治りますように・・・・・・
投降したと思っていたら忘れていました。これは17日に書いたものです。。
7月19日
今日いよいよこの施設にもコロナ患者が出ました。デイケアも休んで部屋待機となる。コロナになった人も入院できず部屋療法となり事務所も居住者たちも落ち着かない一日が始まりました。てんやわんやデス
兎に角騒いでも仕方ないので1週間部屋籠もりをして異常がなかったらデイケアに出かけてリハビリ体操を始めたいと思っています。感染者が増えない事を祈りつつ・・・・・・・・・